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エコでロハス(!?)な、強い味方がやってきた。

●今日、ホンダのスーパーカブが納車された。このスーパーカブ、リッター当たり130km走るという、日本が世界に誇る超エコでロハス(!?)な乗り物である。これまでの移動手段は、愛車のステップワゴンだけであったが、特に運ぶものもない状況での2000ccの大きな車を乗り回すのは、経費の無駄であるだけでなく、地球の炭酸ガス濃度をむやみに増加させることになる。車をダウンサイズすることも考えたが、これからの世の中、中途半端は良くない。普段、車での移動は、自分自身と少しの荷物だけである。そこで、考えた。この条件を満たす究極の乗り物を。その結果が、このスーパーカブ。
●2日間必至に探した結果、近鉄江戸橋駅前のバイク店で運命の出会いがあった。このバイク、耐久走行距離が10万キロといわれているが、4500kmという少ない走行距離で、一般的な中古車価格よりもかなり手頃な値段。即決である。この相棒、活動範囲の広い私にとってかなり強い味方になりそうである。また、カブの納車は愛車のH13年式ステップワゴンで自分で行った。カブ1台を難なく運べる荷室の広さに改めてこの車の個性とすばらしさを再認識した。中途半端はいけない、個性はとことん活かされるべき。それが私の考えである。
●学生時代、野口英世記念館に行ったとき、中庸と言う言葉を知った。「中庸」は人生にとって大切な考え方だと思う。しかし、本当の中庸を知るには極端を経験することも重要。両極端があって本当の真ん中の意味が分かるような気がするのである。




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2007年09月25日 20:44に投稿されたエントリーのページです。

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