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初体験「五島饂飩」

先日、お客様の西田さんhttp://www.jagrons.com/archives/2007/10/post_146.htmlに頂いた五島饂飩を鰹節と一味をかけて早速食べてみてみた。
◎日本3大饂飩
日本3大うどんといえば、まず、讃岐うどん(香川)、次いで稲庭うどん(秋田)が来る、そして3つめで有力なのが水沢うどん(群馬)、または、名古屋きしめん(愛知)のようである。しかし、長崎五島の皆さんは、五島うどん(長崎)こそ、3大饂飩の一つ、と主張されているとのこと。
◎五島饂飩について
五島手延べうどんは今から300年前より作り始められたと言われており、良質の小麦粉の他に、島中に豊富に自生する藪椿(やぶつばき)の実から取れる椿油(つばきあぶら)を使用しているのが特徴。
◎コシはもちろんのこと麺のつやつや感が特筆もの!!
先月香川で、讃岐饂飩を食べ、そして帰りの名古屋の駅できしめんを食べた。そして稲庭饂飩は、故郷秋田の特産品、(残念ながら、水沢うどんはまだ食べたことがない)、それぞれの饂飩の良さを知っている。この、五島うどんの特徴、それは「強いコシと麺の表面のつやつや感である」椿油を使っているのがミソのように思う。子供の頃、近くの川で捕まえたヤツメウナギの「つるつるっとした」感触、そんなたとえが出来る個性を持った美味しい饂飩であった。
※今回いただいた製品は、次の製品。
株式会社ますだ製麺(長崎県南松浦郡新上五島町七目郷449-1)電話0950-42-0821
長崎県名産「五島手延うどん」
 

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2007年10月18日 09:48に投稿されたエントリーのページです。

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