●2006年9月中旬から、ほうれん草生産の準備を開始し、10月6日にはじめて畑に苗を定植、このときの畝の長さが約100mでした、そして、12月中旬から収穫開始、翌歳の1月からジャパンア・グロノミスツ(通称:ジャグロンズ)を結成し、ほうれん草の販売を開始。いろんなことがありました。思い起こせば何にもないところからの出発、まさにゼロからの出発でした。失うものもあったけれど、得るものはもっとありました。人に何を言われようが、自分の人生、譲れないものがあります。ここまでこれたことに感謝しております。
●地主でありメンバーの淺生さんの知恵と土日の協力により、この一年間コストをかけず一つ一つコツコツと生産体制を整えてくることが出来ました。今回は、1年間で築き上げてきた、インフラを中心に記録に残したいと思います。
○第2の人生として、スピナチ・ガーデンで頑張ってくれているトラクタたち
○作業所(左)と発芽庫(右奥)、そして配達用ほうれん草エクスプレス(スーパーカブ)
○今年は、井戸を掘りました(左)。鉄分豊富な井戸水ですが、ほうれん草の苗はすくすく育ってます。休憩所(右)もあります。今年は電気も引きました。