ジャグロンズの冬のほうれん草の代名詞それは、黄緑色の葉色が特徴のあまーいほうれん草「ゴールデンタイプ」。これは、今年も主力商品として、皆様に楽しんで頂きたいと考えております。今年は一部、中華などの油炒め料理に適した「アフロ」タイプ、そして、和風の味つけにベストマッチな「ブラック」タイプの生産を開始。3つの個性ある商品を揃えることが出来ました。いずれのタイプも、一定期間以上、冬の寒さにさらすことで、個々の個性を保ちながら糖度が10度以上でサラダでもいける甘いほうれん草になります。それでは、3つのタイプの特徴を紹介させていただきます。
「ゴールデン」タイプ
★緑色の葉が、熟して甘くなるに連れて、黄金色の葉色になります。2007年12月9日のデータ:糖度11.5度(Brix%)・葉色32.9(SPAD値)。
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「アフロ」タイプ
★縮れた葉が特徴です。畑の生育している形が、アフロヘアに似ていることから「アフロ」とネーミングしました。2007年12月9日のデータ:糖度8.5度(Brix%)・葉色44.0(SPAD値)。
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「ブラック」タイプ
★一際目立つ濃緑色の葉が特徴の「ブラック」タイプですが、葉の裏側は普通の緑色。あっさりとした風味が特徴です。2007年12月9日のデータ:糖度8.0度(Brix%)・葉色54.0(SPAD値)。
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「スタンダード」タイプ
お客様からの要望により、+1の設定として、「スタンダード」タイプを設けました。これは、「ゴールデン」タイプ(糖度9〜12度程度)よりもやや若い状態で収穫するもので糖度が6〜9度程度ですが、「ゴールデン」タイプよりも緑色がやや濃いのが特徴です。従来のほうれん草の風味がありますので、常夜鍋http://www.jagrons.com/archives/2007/12/post_234.htmlなどで頂くと大変美味しく召し上がれます。