Jagrons 農業技術を追求しおいしさと健康と文化を創造する


亀岡孝治教授

昨日、三重大学の亀岡教授からお電話を頂き、本日早速お会いすることになった。はじめてお会いする亀岡先生は、光の応用技術の専門家である。最近の注目を浴びたお仕事には、世界初のソムリエロボットの開発が有名である。このロボット、あの「TIME」誌に掲載されたほか、ギネスブックにも登録された作品である。今回の打ち合わせ事項は、光の波長の違いを検出する装置を応用して、ほうれん草の品質を測る装置を開発すること。科学技術の最先端を走ってこられた先生であるが、実は、農家の生まれで、農業の現場についても幼少から経験されている。今回、生産現場への技術の活用という視点から、ジャグロンズの共同研究への参加を依頼して頂いた。大変光栄なことである。先生とはこれからも定期的にお会いしておつき合いいただくことになりそうである。近い将来、ジャグロンズのほうれん草のラインナップも、より科学的裏付けを持った状態でお客様に提供出来そうである。今回の出会いを設定していただいた、元同僚の野菜茶業研究所上席研究員の中野明正さんには非常に感謝している。ありがとうございました。

■トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.jagrons.com/mt/mt-tb.cgi/356

■コメントを投稿

(初めてコメントしたいただいた際は、コメントを表示する前に確認作業をしております。その際はしばらくお待ちください。)







■About

2008年04月08日 11:03に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「温野菜のバーニャカウダ」です。

次の投稿は「平岩正親さん」です。

 

Powered by
Movable Type 3.34