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高温期の苗の活着はこれで安心(寒冷紗の利用)

高温期の、ほうれん草作り、移植栽培では、定植後(苗の植え付け後)にいかにスムーズに畑に根付かせるかが栽培成功の第一関門です。少なくとも定植後3日間程度は、夏の強い光りは避けなければなりません。寒冷紗という被服資材を浮かせて掛ける「うきがけ」と言う技術で苗の活着を100%に近づけることが出来ます。
 
高温期には定植後の寒冷紗の「うきがけ」が必須(左)、定植後のうきがけの効果(右)写真の左側半分が「処理区(うきがけあり)」、右側半分が「対照区(うきがけなし)」定植後の活着率が劇的に向上します。

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2008年07月26日 15:54に投稿されたエントリーのページです。

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