今日、三重大学の亀岡先生http://www.nikkeibp.co.jp/archives/201/201207.htmlの研究室に、打ち合わせのためおじゃました。そこにおいてある環境サーバーの白い部分に書いてあるサイン、それが、アラン・ケイ氏のものであることを知り、びっくりした。アラン・ケイhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%82%A4は、「パソコンの父」と呼ばれる人で、歴史上(ちょっとまだ早い?)の重要な品物である。彼の業績は、特別な人の使うコンピューターを個人レベルで日常使うものにしようと挑戦したところにある。僕が、こうしてブログを書いて情報発信ができるのも、元をたどればアラン・ケイ氏の恩恵を大きく受けていることになる。世の中、いろんなところで、いろんな繋がりがあって、自分たちが活かされているんだなあ、となんだか感謝の気持ちを抱いた一日であった。