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彼岸花(ヒガンバナ)

 
●この時期になると津市の田んぼわきの至る所にこの花がさきます。
●この彼岸花は、数日のうちに土の中から現れて静かに咲いています。
●根は芋のようになっていますが、毒がありモグラよけとしてもとらえられているそうです。
●しかし、昔、飢饉の時には、毒をさらして、その芋の中に含まれるでんぷんを食べて飢えをしのいだとも言われています。
●彼岸とは仏教用語で「煩悩を脱した悟りの境地」のことを言うそうです。彼岸に対して、
「煩悩や迷いに満ちたこの世」をこちら側の岸の意味である「此岸」(しがん)というそうです。
●この植物は何かを悟ったのでしょうか?それとも彼岸会(ひがんえ)の時期に咲くから彼岸花というのでしょうか。あっ、どうやら後者のようですね。詳しい解説はこちらをどうぞ→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%8A

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2008年09月23日 07:16に投稿されたエントリーのページです。

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