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貯穀害虫「ノシメマダラメイガ」

 
●先日、無農薬栽培米「スピナチ・ガーデン・ライス」の中から、貯穀害虫「ノシメマダラメイガ(熨斗目斑螟蛾)」が見つかりました。
●このノシメマダラメイガは穀類、小麦粉などの穀粉、油分の多い乾燥加工食品などに発生します。
●詳しくは、食品総合研究所の解説をご覧ください→http://www.nfri.affrc.go.jp/yakudachi/gaichu/zukan/28.html
▼メイガの仲間で、僕がこれまでに出会ったのは、このシノメマダラメイガの他に、ハイマダラノメイガ(ダイコンやキャベツの芯を食べます)、シロスジノメイガ(ほうれん草の害虫)、ニカメイガ(イネの茎を食べ白穂の原因となります)があります。
▼メイガの仲間は、口が退化しており、成虫はものを食べられないようです。可哀想ですね。
■虫が付いたお米は、ちょっと玄米では食べる気になりませんので、すぐに、精米しました。
■農薬を使わないと言うことは、ちょっと不便なところもありますが、不便も楽しんでしまうくらいにできたらと思います。
★不便を楽しむと言えば、建築家安藤忠雄さんの「住吉の長屋」が思い浮かびます。
★ちょっと、話題が飛躍しすぎかなっ。

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2008年10月23日 08:55に投稿されたエントリーのページです。

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