Jagrons 農業技術を追求しおいしさと健康と文化を創造する


「鰻」と「益荒男ほうれん草」の偶然の出会い

 

 
●津は日本一の鰻の消費地といわれます。
●私がよく行く鰻屋さんが、大観亭支店本店さんです。このお店の鰻はちょっとぱりぱり感のある焼き加減が特徴のお店で私はこのぱりぱり感が好きです。
●偶然のご縁で、「益荒男ほうれん草」を気に入っていただき、鰻屋さんのメニューに使っていただくようになりました。
●今回は、津市栄町にある大観亭支店本店さんのご紹介をさせていただきます。
★大観亭支店さんは、高崎さんご一家が経営されている老舗で、現在3代目の「一郎さんご夫妻」と4代目の「しんさんご夫妻」でがんばっておられます。一郎さんは地元ではちょっと名のしれた作家でもあります。
★今回は、3500円(税込み3675円)のコース料理(要予約)をいただきました。
コースの品数は下記の通り全部で10点
1)キュウリと鰻の酢の物(うざく)・・・さっぱりとしておいしい一品でした。
2)う巻き・・・ふっくらとした卵焼きの味が忘れられません。
3)ほうれん草と鰻のタマネギ釜・・・・「益荒男ほうれん草」使用新玉ネギの中に鰻とほうれん草が入っている手の込んだお料理で、あんかけの味付けでおいしくいただきました。
4)益荒男ほうれん草の肉巻き揚げ・・・豚肉とほうれん草の相性を活かした一品で上に乗っかったパプリカとタマネギのスライスサラダとの組み合わせによりヘルシーな一品に仕上がっていました。
5)鰻の蒲焼き・・・このぱりぱり感がたまりません。思わずご飯が進んでしまいます。
6)お造り・・・ボリューム満タンのお造りは食べ応えがありました。
7)ごはん・・・お変わり自由がうれしいです。
8)お吸物・・・鰻屋さんではやっぱり蒲焼きとご飯とお吸物が基本です。
9)お新香・・・忘れちゃならないのがこれ。ぱりぱりのお新香2品目
10)イチゴのプリン・・・自家製のプリンです。4代目の手作りプリンで最後を締めくくりました。
★以上、一気に頂きおなかはいっぱい、大満足のコースメニューでした。ごちそうさまでした。
 

 
○↑大観亭「支店」という名の「本店」です。なかなかお店のネーミングが「パラドックス的」でおもしろいですね。

3代目(左)と4代目(右)。3代目の一郎さんはだみ声のこわもての印象ですがダンディーで、至って紳士で優しい方です。仕入れ担当として、直接ほうれん草畑までいらしてほうれん草を仕入れていただいております。4代目は見ての通り長身でとても笑顔がすてきな男前。厨房を仕切っておられます。
★お問い合わせはこちらまで→大観亭支店 栄町本店 電話059-225-3445

■トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.jagrons.com/mt/mt-tb.cgi/647

■コメントを投稿

(初めてコメントしたいただいた際は、コメントを表示する前に確認作業をしております。その際はしばらくお待ちください。)







■About

2009年03月14日 23:30に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ジャグロンズ一(いち)の益荒男「倉島君」」です。

次の投稿は「木つつ木館での出来事」です。

 

Powered by
Movable Type 3.34