●毎日5時からのお務め(農作業)。今日は、育苗ハウス内の除草と田んぼの草取り。育苗ハウスは防草シートを敷設しているので、はじっこから出ているものを引き抜くだけの軽い作業。●田んぼも、紙マルチシートを敷いているので大丈夫!!と言いたいところでしたが、今年は秋田で初めての米づくり。幾つかの栽培技術上の不手際により、田んぼにすじ条に雑草を生やしてしまいました。草の種類は、チョウジタデ(茎の赤い雑草:水面上に露出した場所に生え易い)、とイボクサ(茎が緑で三角形の葉がついている)。※雑草の情報は、東北農業研究センター白土さんに教えていただきました。●除草剤を使わずに草取りも不要。そんな、アピールポイントの再生紙マルチ水稲直播栽培ですが、ちょっとしたことで、失敗してしまいました。「失敗がないところに進歩はない」と米作りの先輩に励まされましたが、一歩一歩進歩していきたいと思います。●草取り作業は、今年限りにしたいところですが、田んぼに直に入ってみて、感じたことがありました。田んぼの表面からは見えない田んぼの表情が、足を使って感じ取ることが出来たのです。深さ、土の感触が、場所によって違うのがわかるのです。そんな、些細な情報を総合的に把握することで、よい作物を作れそうな感触をつかみました。●ジャグロンズブートキャンプ(草取りコース)もここ数日続きそうです。