●昨日、三重県立相可高校 食物調理科の村林新吾先生を訪ねた。もう放課後の食物調理クラブの時間である。食物調理科の校舎に入って気持ちよかったのは、生徒さんの挨拶。皆さん、きちっと挨拶が出来る。挨拶は当たり前であるけれども、当たり前のことを人より一歩先んじて実践することがこんなに人に良い印象を与えるものなのかと改めて感じた。
●村林先生は、世の中に本物のプロの料理人を輩出すべく、日夜、教育に励んでおられる。今回は、料理人の弟子である生徒さんに益荒男ほうれん草を試してもらいたく村林先生を訪ねたのである。先生は大変親しみやすい方で、話はとんとんと進み、すぐにでも是非一度生徒さんの前で話をして欲しいとのことになった。ところが、私たちは、ジャグロンズにとって5月は「渡り」の季節、生産拠点を東北秋田に移すのにハードな毎日を過ごすことになる。三重の益荒男ほうれん草が本格的に出荷開始するのが11月、ということで、11月15日15時半から16時半間での1時間、相可高校食物調理科で私の講演が決定した。
●ほうれん草の調理現場では、先生の弟子の中村さん(学生さん)はじめ生徒の皆さんおもてなし有り難うございました(特製の茶碗蒸し美味しかったです)。またお会いするのを楽しみにしております。
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http://jr2uat.net/mago/mago.htm