●最近、農作業は忙繁期、秋田の事業の立ち上げにも忙しくしている。私の仕事を見た親が、「1合升に2合は入らない」無理をするな。と助言をくれた。確かにそうである。
●ところが、待てよ。自分は本当に1合升なのか?それは、やってみるまでわからないことなのである。「2合」を目指して一生懸命、仕事なり勉強なりに打ち込めば、それは今は「1合升」でもいつか「2合升」になる可能性を秘めているのではないか。私はそう思うのである。
●何にでも1度自分で挑戦してみること。挑戦したいと思うこと。それが、若さの象徴である。頭で判断することも大切だが、一度自分で体を使って実践してみること。それはもっと大切だと思う。「1合升に2合は入らない」、これを思いやりの言葉と捉えて、明日からまたがんばりたいと思う。