●早生の枝豆に1週間前から花がつき始めました。今年は、ジャグロンズ仕様の半自動多条移植機を使ったいろんな栽培方法を試しています。もちろん私たちが行う栽培方法は1畝3条植えです。秋田県では通常、株間を狭くし条間を広く取る2条植え(播き)栽培が一般的(慣行栽培様式)ですが、ジャグロンズのスタイルは株間を広く取って3条植えにします。3条植えにすることで移植効率が1.5倍になるからです。しかも、1畝あたりの栽植株数は慣行栽培様式と同じです。私たちの実践する農業は、労働コストを特に意識する農業(農作業アナリスト馬野担当)です。
●三重安濃津拠点の「益荒男ほうれん草」同様に、秋田美郷拠点では露地野菜の代表格として将来「益荒男枝豆」を世に送り出すことができるよう現在試行錯誤を重ねているところです。