●農業生産法人イシハラフーズ株式会社の吉川幸一さんとは、お電話を通じての情報交換をきっかけに知り合いました。今回、宮崎出張を機に始めてお会いすることができました。生産管理の責任者をされている吉川さんに機会庫を案内していただきました。イシハラフーズさんの夏は枝豆、冬はほうれん草の生産スタイルは何か親近感がもてますが、その規模は半端ではありません。ほうれん草は110haの面積で生産しているそうです。そして生産物はすべて、冷凍食品に加工して消費者の皆さんに届くそうです。機械化による大規模生産は私にとって大変参考になりました。今回、機械化の凄さに感心して吉川さんとの記念写真撮影を忘れてしまいましたが、吉川さん今後ともお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
●日本には、いろんなスタイルの農業があります。標高差、緯度の違いなど、1国における気候条件の多様性を活用した生産スタイル等は、世界の見本になってよいくらいの価値があると思います。これからも生産者の立場から、日本の生産現場を歩き、そして農村地域の活性化に役立ちたいと思います。