2010年7月6日
●菩提寺の岩井住職のご紹介で鍋山社長とお会いしました。岩井住職の同級生でもある鍋山さんは、北海道南幌町で122haの作付面積で水稲、麦、大豆、かぼちゃ、キャベツ、長ネギ、山わさび、ミニトマト、ビート、ギョウジャニンニク、ピュアホワイト、ジャガイモなど、を作る農業生産法人NOAH(ノア)を経営されています。
●今回圃場を案内していただいて特に印象に残ったのが、「ピュアホワイト」と「山わさび」。ピュアホワイトは生で食べられるとうもろこしです。ハウスで栽培されてい「ピュアホワイト」をひとつもぎ取っていただきました。食べてびっくり、これまで食べたことのないおいしさ!!癖がなくすっきりした甘さは、生のまま1本丸ごとぺろりと食べてしまいました。「まだまだこれからもっと甘くなるよ」と鍋山さん。僕としては、今回の味でも十分おいしくご馳走になりました。もうひとつ、茎の部分を使って粉わさびを作る原料となる「山わさび」。植えつけてから2年で収穫となる「山わさび」はまったくの無農薬栽培で作っているそうです。
●今回は、北海道の農業を肌で感じることのできる大変貴重な体験をすることができました。鍋山さん、ありがとうございました。
★もうひとつ大きな出会いがありました。鍋山社長の知人で北海道と九州で渡り鳥農業を実践してきた先人がいるとのこと、早速ご紹介いただいたのが株式会社ジョブの川平浩明社長。秋からは九州宮崎でキャベツを中心に生産活動に入るとのこと。お電話でお話を聞く限り、私以上に熱い農業家であることを確信しました。鍋山さん、川平さん、今後ともよろしくお願いいたします。
↑これが、「ピュアホワイト」。採れたての丸かじりは本当においしかった!!
↑今年収穫を迎える「山わさび」。私は今回始めて山わさびを知りました。