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「キャベツのお医者さん」窪田昌春さん

●昨日、ほうれん草の苗の調子がおかしかったので、野菜茶業研究所に駆け込みました。突然の駆け込みにもかかわらず、現在勤務中の企画調整室からさっと顕微鏡室に移動して、病気の正体を突き止めてくださった窪田さん。
●窪田さんは野菜分野の植物病理学者で、僕の職場の先輩でもあり兄貴分のような存在。15年前生産現場に入って一緒にキャベツの仕事をしたり、プライベートな飲み会やスキーに連れて行って頂いたりもしました。
●窪田さんは、実はキャベツのお医者さんです。「キャベツセル成型育苗において発生する病害とその防除に関する研究」で京都大学から農学博士の称号を授与されています。
●今回持ち込んだ検体は、ほうれん草でしたが、セル成型苗の病徴には特に詳しい窪田さん、あっという間に正体をつき止めてくれました。詳しくは次回ブログで。

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2010年09月29日 11:45に投稿されたエントリーのページです。

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