冬の益荒男ほうれん草も一段落しました。就農５年目にして、多くの方に支えられて思ってもみない成果をあげることが出来た５年間でした。
●現在は僕を含めて３名の常勤・準常勤を軸とした少数精鋭のスタイル三重、秋田では、それぞれの土地で精鋭の季節労働スタッフの皆さんに頑張ってもらっています。
●最近は、ＭＳＫ農業機械株式会社の小林所長さんとのご縁がきっかけで、この春からマッセイ・ファーガソントラクターを２台購入しました。いずれもイギリス製のトラクタです。
◆１台目はMF4235（2000年）http://www.eooo.jp/item_images/l/669/2371.jpg、秋田美郷拠点で導入。パーキンス4.41エンジン（4078cc）を搭載した７５馬力トラクタです。ロータリーは２ｍとちょっと控えめのものをつけています。
◆２台目はＭＦ１８５型http://www.dumelow.co.uk/MF100.html。三重安濃津拠点に導入。これが大変渋い代物です。１９７１〜１９７５年に製造され、４気筒４０６２ccのパーキンスエンジンを積んだ76馬力のトラクタ。静岡からやってきたＭＦ１８５は、４０年近く前に生産されたとは思えない状態で、アワーメータはなんと１８００時間。ロングノーズで地平線を連想させるフラットなデザインは私のお気に入りです。ニプロの頑強な２ｍロータリーをつけて低回店でも太いトルクを発揮して働きます。
