●事業を進める上で何が収益の軸であるか、農業経営に取り組む上でそれが重要である。ジャグロンズの冬の事業と夏の事業、即ち「益荒男ほうれん草」事業と「兎豆」事業、現在の生産性は前者8に対して後者2である。農業経営の視点からはジャグロンズの事業の軸は三重の益荒男ほうれん草事業である。よって、事業の健全な継続のためにはほうれん草事業がおろそかにならないように意識することを忘れてはならない。
●一方で、新しいものを生み出すことも将来の事業継続にとって不可欠と考える。物的投入を最小限にしながら、知恵を最大限に投入することで理想的な新規事業が生まれる。知恵の投入は、軸となる事業2に対して新規事業8の比率がいい。
●農業分野において、新しいものを生み出し、それを継続して世の中に定着させ、そしてまた新しいものを創造する。それが、創造企業ジャグロンズの理想の姿である。
●今年は、益荒男ほうれん草事業にしっかり取り組む一方で、また少し、新しいことに挑戦する。今後のジャグロンズの姿にご注目あれ!!