●2012年夏、秋田のリサイクルショップで眠っていたトラクタと出会う。外見はぼろぼろさびているが、単調で乾いたエンジン音が、私を惹きつけた。
●サトートラクタST2001(2WD,20ps)税込み49,800円。ウインカーの故障、ボンネットの錆、燃料系統のパイプ劣化による漏れ等、トラクタメンテナンスの腕を上げるために購入した。現在はすべて修理終了、機関良好。
●今は存在しないこのトラクタメーカーの外見は、かつて白い大型トラクタを作っていたアメリカのデイビッド・ブラウン社製のトラクタを意識したものが多い。このST2001も元々白のボンネットが特徴。
●2気筒のトラクタは、低速での粘りがある。今季の三重でのほうれん草づくりでは、旧規格の栽培様式(4条仕様)の畝作り専用機として大活躍している。
●「燃える男の赤いトラクター」が代名詞の「ヤンマー」を4台所有しているジャグロンズにあって、このトラクターは「クールな男の白いトラクター」といった枕詞が似合う。
■コメント (2)
はじめまして。こんばんはー。
サトーのトラクターを検索していて、お宅のページにたどり着きました。
実はこのサトーのトラクターで、教えて欲しいことが有りまして・
よろしいでしょうか−?
当方農家ではなく、たまたま最近
サトー ST1510を譲り受けたんです。
投稿者: ポンポコリン | 2013年04月14日 19:43
日時: 2013年04月14日 19:43
こんにちは、島根県の隣の鳥取県米子市在住の会社員ですがDevidbrown770に乗ってます SATOは島根県の佐藤造機の製造ですがDevidbrownの輸入もしていたのでデザインが似ているようです 今は三菱農機に合併されました
因みにDevidbrownはイギリス製です
投稿者: 児玉勝治 | 2014年02月27日 17:09
日時: 2014年02月27日 17:09