●研究者が会社を経営することのリスクと大きな問題点は、製品に売り上げがついてこないことである。
●この問題を解決すべく、これまで、試行錯誤の毎日を過ごしてきたが、最近、その解決のヒントとなるポイントが少しずつつかめてきたように思う。
●生産現場の作業内容が、毎日毎日同じことの繰り返しであること。そしてその中で、毎日少しずつスタッフのスキルがアップしていくこと。そして仕事現場でのオンとオフがしっかりしていること。
●販売担当が、新規開拓:既存のお客様のフォロー=3:7の比率で仕事をこなし、お客様との連絡が周期的にしっかりと取れること。
●生産現場、販売担当それぞれの仕事の現場で、リズムのようなものにあわせて軽快な繰り返し現象が起こること。これが、仕事が軌道に乗るということなのではないかと感じる今日この頃である。
●2013年ベビ年、昨年入社した年男の若手も、順調に仕事をこなせるようになってきた。大変な時期をともにしてきた中堅社員も、大切な仕事を任せられるようになった。今年はツチノコのようにぴょんと少しだけジャンプできる年になるような気がする。