●先月の土日祝日限定で、中日本エクシス主催で四日市の御在所パーキングエリア(上り)で開催された、春の台所「旅するマルシエ」というイベントに出店させていただいた。
●両隣に出店されていたのが、「森本工房」の森本朋弘さんと「クアトロギャッツ」の川瀬友作さん(両者ともに岐阜県から)。お二人の出店スタイルは全く対照的であるが、すでに、自分の会社で作った物をお客様にお届けするかたちができあがっている。
●私の出店は1年以上のブランクがあり、お客様に自分たちの商品を効率よくお伝えするスタイルはまだ未完成である。今回はとにかく元気に一生懸命を心がけて無事イベントを終了する事ができた。今回は、岐阜のおふたりのスタイルに接し、そしてアドバイスも頂きながら、何回も回数を重ねるうちに、ジャグロンズ、藤原隆広のスタイルの原型ができたとの手応えをつかむことができた。
●今回の出店で得ることができた2つの宝物。それは、森本さんと川瀬さんから頂いたアドバイスを含むご縁。そして、多くのお客様からの支持や応援。お客様からは、リピート注文だけでなく、ジャグロンズの活動を紹介したいとのありがたい申し出まで頂いた。
●そういえば、ジャグロンズの原点は、「生産小売り事業」である。いろいろ回り道をして来たところもあるけれど、生産現場のスタッフも頑張ってくれたし、これまでで一番充実した1シーズンだった。
●新年度の藤原隆広の抱負、それはジャグロンズの一員として生産現場の地に足をつけながら農産物をお客様に届けるインターフェースとして、「ブリッジビルダー」としての役割をこれまで以上に果たすことである。
↑イベント終了後に森本さん(左)と