●今季は、昨年の台風18号の被害で出鼻をくじかれた状態からのスタートであったものの、生産現場のイノベーションと生産物のマーケティングに取り組んだ結果、1月で、昨季の出荷量と並ぶ5トン台に達した。
●三重の農場を安濃津農園と改め、新しく市場流通限定ブランド「高虎ほうれん草」をリリースし、月間約1万袋の出荷を続けている。
●産直プレミアブランドの「益荒男ほうれん草」は、今年も東京のデバ地下の人気商品としての他、津市を始め、東京、大阪、名古屋のレストランにもご愛用頂いている。
●今年の、益荒男ほうれん草のトレンドは、ファイブスター(5☆)。葉軸の糖度は、しっかり12度以上を確保していながら(今日の糖度は14度)、ほうれん草全体としての風味もきちんと備えた、甘さだけには飽き足りたお客様向けの益荒男ほうれん草である。
●2月はほうれん草生産の折り返し地点。もう残り3ヶ月、スタッフのみんなと一緒に駆け抜けてゆきたい。