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「安濃津」の名称の由来と安濃津農園のロゴに込められた意味


●安濃津は、廃藩置県のあと、三重県という名称ができる前に安濃津県と呼ばれていたほど歴史のある地名です。津市がその名称に決まるまでは、安濃津と呼ばれ、一度、津市と安濃町という名称で、別の行政区間の時期が有りました。現在は、平成の大合併で、安濃町は津市に併合され、津市安濃町と呼ばれています。安濃津農場がある津市安濃町浄土寺地区は野菜作りに適した土地柄です。
●安濃津農園のロゴは、農園の原点である益荒男ほうれん草をモチーフにしたデザインです。左からゴールデン、アフロ、ブラック、レッド、そしてファイブスターを表現しています。☆の上に乗っかっている鳥は、「ヒヨドリ」。ヒヨドリには3つの意味が潜んでいます。渡り鳥であるヒヨドリには、@ジャグロンズの渡り鳥農業を表しています。A益荒男ほうれん草にとって害鳥であるヒヨドリは、甘くなったほうれん草しか食べません。一瞬のうちに大群で押し寄せてほうれん草を食べ尽くすヒヨドリですが、ヒヨドリから多くを学んだ私たちは、ヒヨドリを農場のシンボルに加えることにしました。B頭がつんつんぼさぼさで、ほっぺがちょっと赤い風貌は、代表の藤原隆広にそっくり。ヒヨドリは、ほうれん草の品質を見極めるアグロノミストの意味も込められています。

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■コメント (1)

野中よう子:

高虎ほうれん草、炒めて食べました。
歯応えがしっかりしていて、甘みもあって、渋みはあまり感じず美味しかったです。
また見かけたら買います(^_−)−☆



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2014年03月04日 19:28に投稿されたエントリーのページです。

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