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ジャグロンズの近況報告2014.10

最近、ブログの更新が開いていたためファンの皆さんには寂しい思いをさせてしまっている。
今回は、これまでの出来事の中から3つに絞って報告する。
1. 秋田の枝豆生産、2014年秋田美郷夏の陣は、「月兎豆」、「美郷のうさぎ」合わせて16t(昨年度実績9t)を秋田県内外に出荷した。売上額は昨年の2倍と好調で多くの皆さんに枝豆を楽しんでいただいた。「月兎豆」は、特に伊勢丹新宿店で好評を博し連日売り切れの人気を頂いたことは小林店長はじめスタッフの皆さんのおかげである。有難うございました。また、「美郷のうさぎ」は、丸果秋田県青果の保坂部長、それにナイス食品部長の高橋さんのご尽力により枝豆価格暴落の秋田県内において約15tの枝豆を不作の昨年度と同等以上の価格で買い取り、全量販売頂いた。枝豆の存在意義について真摯に考え、ジャグロンズの枝豆生産事業を応援していただいたことに心から感謝申し上げます。
以上、絶好調のジャグロンズ夏の陣でした。
2. 菊池惇一君が夏の陣を終えた8月30日で約2年間の研修を終えて大阪に帰っていった。農業現場で考えることの難しさに触れてもらった2年間だったと思うが、今後も体に気をつけて、自分の目標に向かって成長してほしいと願っている。
3. 次の研修生が内定した。秋田県能代市出身の淡路卓斗君22歳(現在、大東文化大学4年生)は、かなり難しい試験をギリギリでパスした。合格である。本人の他、ご両親との面接も終了。ジャグロンズの農業研修は、自分が何ができて何ができないのかを見極めるよいチャンスである。ジャグロンズでの農業研修は労働研修だけにとどまらない。高卒の研修生や農学部を出ていない研修生にも研修期間で、農学部を優秀な成績で卒業したと同等の力をつけてもらう。心して飛び込んできていただきたい。

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2014年10月07日 19:21に投稿されたエントリーのページです。

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