■昨年末の胸騒ぎ、何かに見られているような気配を感じる。
■振り向くとそこには、黒っぽいヒヨドリがいた。今年はヒヨドリの襲来が早いのか?胸騒ぎの年末だっだ。
■ほうれん草畑を管理する益荒男農園において悪魔であり神の存在。それがヒヨドリ。
■「Let it be」 ?
★私たちは、「憎むより脱帽」の精神から、農園のマークのデザインに取り入れて「ヒヨドリ」を崇めている⤵
★⤵これは、ヒヨドリか?トラツグミのような感じもする、、、
★農場にはいろんな鳥がやってくる。小さな虫を食べてくれる小鳥は大歓迎!!フクロウ、チョウゲンボウも大歓迎!怖いのはベジタリアン・バード、すなわち「ヒヨドリ」だ。

◆銃刀法違反!?いや、大丈夫。これはヒヨドリ対策として購入したおもちゃの拳銃。

◆火薬で爆音を発っし、暗闇のなかでは銃口から火を噴く。

◆しかし、こんなものが、あのヒヨドリに効果があるのだろうか?

◆あるわけがない。これは遊びの道具。あのヒヨドリたちは生きるために必死だ。人生をかけている。

◆これは、私が小学生の頃よく遊んだおもちゃで、懐かしくて納入したに過ぎない。たまにバンバン鳴らすと気分転換になるのだ。

◆こんなことって他にもあるのではないか?子供の頃は、好き嫌いをダイレクトに表現するが、大人になると何かと理屈をつけて婉曲表現する。

◆単に好き嫌いで、人や物事を判断しているのに、もっともらしい大義名分をつけて「筋を通す」。

◆ああ二丁拳銃、おもちゃの拳銃を手にしたときのわたしの心は少年のまま。

※「そこまでやるのかヒヨドリ君」のタイトルを変えて投稿しています。

◆ジャグロンズの直営農場、ファーム*ジャグロンズ安濃津農園の周辺にはいろんな鳥がやってくる。トビ(鳶)、ハヤブサ(隼)、キジ(雉)、カラス(烏)、セキレイ(鶺鴒)、ツグミ(鶫)、モズ(百舌鳥)、ムクドリ(椋鳥)、そしてヒヨドリ(鵯)など。ほうれん草作りに取り組む私たちにとって最も身近な鳥はヒヨドリだ。

◆ヒヨドリとのかかわりは、私を哲学者に変える。☆ヒヨドリは、一瞬にして美味しくなったほうれん草をぼろぼろになるまで食い尽くす餓鬼の化身。☆ヒヨドリは、恐れを知らぬ愚か者。☆ヒヨドリは、まともに相手したら時間が幾らあっても足りない手ごわい奴。☆ヒヨドリは、おいしいほうれん草を誰よりも早く見分けることのできるほうれん草ソムリエ。☆ヒヨドリはほっぺが赤く頭がボサボサツンツンのどこか私に似ている憎めない奴。☆ヒヨドリは嫌われている相手にも懐に入りこんでいつの間にかかわいがられる不思議な鳥。☆ヒヨドリは、ジャグロンズ直営農場ファーム*ジャグロンズ安濃津農園のシンボルだ。

◆さて、13日の早朝の出来事。朝一番に出勤してきたスタッフが作業ハウスの中に鳥が入っているとの連絡をくれた。なんと前日に品質調査のために抜いてきて、ハウスにあるパレットの上に置いたほうれん草数束にヒヨドリが集まって食べまくっていたのだ。まさに、

The early bird gets the worm. いや、

The early bird gets the sweet spinach!!

◆前日の調査では、葉柄軸の糖度は8度程度であった。ヒヨドリが来るほどの甘さではないと思うのだが、、、待てよ、もしかして、、葉身の糖度は、、早速測ってみると、やっぱり10度以上ある。不思議だ、ヒヨドリは何故そのことを知りえたのだろうか?美味しいほうれん草の生産を心がける私たちにとってもはやヒヨドリは神の領域。何か特別なセンサーのようなものを身につけているに違いない。

◆自分たちの限界に挑戦し、自信を失いかけたとき、実はもっと自信を持ってやれと背中を押してくれる存在。それもヒヨドリなのだ。ヒヨドリよ!!ありがとう!!