◆「益荒男ほうれん草」秘伝File002 数値で紐解く!!その2《糖度》

●糖度は、果物などの甘さを表現するときに用いられる指標で、屈折糖度計という光学機械で調べることができます。単位はBrix%(ブリックス%)。果物の美味しさの指標でよく用いられており、皆さんに一番親しみやすい指標です。

●料理の教科書などでは一般的にほうれん草の糖度は3〜5度と言われています。私達は、無農薬とか有機農業とかといった価値観にとらわれず。独自の科学的農法「ジャグロンズ農法」によって美味しい野菜を世の中に送り出したいと、かなり個性の強いほうれん草にこだわり続けてきました(無農薬栽培や有機栽培を否定するものではありません。私達は、隠し味的に必要なときだけちょっとだけ使います)。

●それが、3つのストレート系と2つのロゼット系からなる5つの益荒男ほうれん草です。

◆ストレート系◆

①【ゴールデンタイプ】Max糖度11度を超えるスイカ並みの甘さの益荒男ほうれん草

②【ブラックタイプ】Max糖度15度とメロン並みの糖度を誇り、軸の味がトウモロコシのような風味を醸し出す益荒男ほうれん草

③【レッドタイプ】真っ赤な色合いが、サラダのみならず季節の料理の春を演出する益荒男ほうれん草

 

◆ロゼット系◆

④【アフロタイプ】ほうれん草の旨味が強く、縮んだボディーが、スープや中華にも向いた益荒男ほうれん草

⑤【ファイブスタータイプ】究極の益荒男ほうれん草は、濃緑肉厚で濃厚な旨味と甘み全国の料理人が唸った5つ星です。

※ロゼット系の益荒男ほうれん草は、糖度を上げやすく、高級メロン並みの甘さで出荷されることはザラです。が、、、訳あって、できるだけ15度以下で出荷しています。そのお話しは、またのコラムでご紹介させていただきます。

●益荒男ほうれん草のある生活、あなたもいかがですか。

◆「益荒男ほうれん草」秘伝File001 数値で紐解く!!その1《DPPH》

◆深読み解説:

●DPPHは、「野菜の力」を示す指標で、活性酸素除去能力の総合値で、βカロテン(ビタミンA✕2分子)、αトコフェロール(ビタミンE)、AsA(ビタミンC)などと正の相関関係がある傾向が強い、すなわちこの数値が高いとこれらの成分を多く含むこと考えられています。

●対照区として用いた愛知県産の市販のほうれん草もかなりスペックの優れるほうれん草ですが、、、数値が95ポイントも勝っていたとは、私もびっくりしました。

●ほうれん草には、妊婦さんに不可欠とされ最近注目の葉酸も多く含まれ(200μg/100gFW:5訂版食品成分表)、鉄分をはじめ、カルシウムやカリウム、マグネシウムなどのミネラルも豊富な、オールマイディー野菜です。ぜひ益荒男ほうれん草のある食文化を、美味しく楽しく味わって頂けたらと思います。

●益荒男ほうれん草のある生活、あなたもいかがですか。

 

 

 

★2011年の冬に、デリカフーズグループのデザイナーフーズ株式会社のセミナーで「益荒男ほうれん草」を取り上げて頂きました。益荒男ほうれん草のスペックに関するデータのご紹介です。