★アグリシードリース
★「スーパーS資金」(農業経営改善促進資金)

この2つのサービスを受けることでジャグロンズの農業ビジネスは大きく飛躍しようとしている。

◆前者のサービスを利用しておととし導入した横ピロー包装機(JUKI IW06A)は、今年パワー全開。日出荷量300kgも難なくこなす優れものである。今日も、3時間ほどで約60ケース(1ケース30袋入り)の作業をこなした。ほうれん草ビジネスの場合、ほうれん草を栽培することは重要だが、出荷調整はもっと重要だ。栽培は2、出荷調整は8の割合で大切なのだ。だから本機導入の費用対効果は抜群である。

◆現在のジャグロンズの実践する「渡り鳥農業」のアキレス腱、それは、売り上げがない時期があること。もしものときに備えるのが、農業生産者の強い味方、天下の宝刀、短期借り入れ運転資金制度の「スーパーs資金」。私は現在、少しイケイケ気味の農業経営を行っているため本制度を活用中であるが、半年に1回は、事業実績を振り返るとともに次期の生産事業に備えることが大切である。また、「渡り鳥農業」は、「ホウレンソウ」と「エダマメ」の2事業で2回の実績評価をできるのが、私を含め、経営者を目指す研修生の経営スキルアップに大いに役立っている。

◆もう少しで、三重「安濃津農園」でのホウレンソウ事業が終了する。5月から8月までは秋田「兎農園」でのエダマメ事業に着手する。次期ホウレンソウ事業は9月から開始。正に現在、「行くホウレンソウ」「来るエダマメ」の時期を過ごしている。

◎「安濃津農園」でのJA三重信連農業金融部、ジャグロンズ担当の高士さん↓

◎アグリシードリース制度を活用して導入した横ピロー包装機(JUKI IW06A)(ホウレンソウの袋入機)↓