◆数日前から、大曲農業高校の数名の学生をインターンアルバイト生として受け入れている。

◆複数の生徒を見ていると、それぞれ個性があって面白い。

◆学生の成長の様子も楽しみだが、フレッシュな若者と触れ合うことで私自身が成長できるような気がする。

◆ファーム*ジャグロンズ「兎農園」でのエダマメの収穫、明日からアクセル全開モードに入る。

◆畑から一瞬のうちに枝豆のみを収穫可能にした「巨神兵」こと、松元式枝豆収穫機「ヴァリアント」。

◆先日までの、レガシーデバイスを用いた旧式の枝豆収穫調整モードから、一気に新型の機械を導入したスタイルにシフトする。

◆とはいえ新しい技術には、まだまだ工夫を加える必要がある。明日からは更なる高みを目指しての試行錯誤の毎日が始まる。

◆兎農園始まって以来の生産者直売会。パワー秋田角館店さんの協力により無事終了した。

◆販売したのは、ジャグロンズの産直ブランドえだまめ「月兎豆」。

◆準備したえだまめは、3時間で完売。目標の労時売り上げを達成することができた。

◆とはいっても、私がこえかけをして販売できたのは1/3ていど。今回の成果は会場を提供していただいたパワー角館店の横山店長はじめ、今回のきっかけを提案していただいた高橋さんの根回しの賜物である。そして、枝豆に興味を持って購入していただいた、パワーの多くのスタッフの方々のおかげでもある。

◆今回のイベントの名目は生産者産直軽トラ市だが、あまりにも過酷な猛暑のため、冷房効果が強いホンダのHR-Vを使用。

◆本来、赤のHR-Vは三重県津市での「益荒男ほうれん草」の直売用として4年前に購入したものだったが、実際に直売で使用したのは今回が初めてだ。野菜の直売用としてこの赤のHR-Vは最適ななかなか便利な車だ。

◆今年の夏は、毎週土曜日の午前中9時から3時間限定の1本勝負。エンドユーザーの皆さんのご意見や感想を聞けるマーケティングの絶好のチャンスでもある。

◆リピーターさんの声が聞けることを楽しみに、また明日から採れたての枝豆のおいしさを食べていただく皆様にお届けできるよう収穫調整作業を頑張ります。

◆本日、9時から3時間限定で、ファーム*ジャグロンズ「兎農園」のえだまめ「月兎豆」の直売会を敢行します。

◆場所は、パワー秋田角館店(大仙市角館)。

◆採れたての産地直送ブランドえだまめ「月兎豆」試食もありますのでお近くの方はぜひ足を運んでみてください。

☆月兎豆のススメ↓

http://www.jagrons.com/blog/2%5BA%5D.html

☆おいしさの秘密↓

http://www.jagrons.com/blog/3%5BG%5D.html

◆「秋田でのエダマメ生産のビックウエーブを乗り越えたときの達成感と高揚感は、ジャグロンズでの研修の大きな思い出です。」とは、ジャグロンズOBで元研修生の菊池君のご感想。

◆2018年7月18日。今年もいよいよ始まった。ファーム*ジャグロンズ兎農園夏の陣「エダマメ祭り」。

◆1日目の出荷量は487kg、枕地を考慮した反収は、435kg/10aだ。悪くない。

◆エダマメ祭りは、週一日だけの休暇のみで、1ヶ月強ひたすらエダマメを収穫し出荷するジャグロンズのビックイベントのひとつ。

◆祭りだけあって、時給は地域内の農業現場よりもだいぶ高めの設定。そのため、プロの腕を持つベテランの皆さんはこのときを楽しみにしている。

◆最近すごい男性が祭りに参加。その風貌圧倒的!!曹洞宗の僧侶と見紛うほどのぴかぴかのスキンヘッドは美しくもある。I氏32歳。「エダマメ祭り」限定でのスポット参加だが。何かやってくれそうな感じがする。

◆ジャグロンズには、若い力が必要だ。ジャグロンズはどんな人にも常に門戸を開いている。エダマメ祭り、興味のある方はぜひご一報ください。

◆あっ津、やばい。明日の祭りは早朝4時から始まる。もう寝なければならない。

 

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◆本日、大曲農業高校で、夏休みアルバイト説明会に参加した。参加企業は3社、学生は10名ほど。

◆私は、アルバイトの募集にあまり興味はないが、若い人にメッセージを送りたくて参加させていただいた。

◆10分弱の私の話の内容は下記のとおりである。

☆兎農園の藤原隆広と申します。兎農園といっても兎は飼っていません。県内向けブランドの「美郷のうさぎ」と県外向け産直ブランドの「月兎豆」という名前のエダマメを生産して販売しています。

☆いずれも白い兎が目印のエダマメです。兎は白いですが、実はブラックな会社です。でも違法なブラックではありません。農業分野では「合法ブラック」が存在します。

☆私は、農業に取り組んで、こんなに顔がブラックになりましたが、シャツの下は真っ白です。私は、何とかしてブラックな農業をホワイトな農業にかえてゆきたい。その思いを共有できる若者を探しています。

☆これまでわたしは、2人の若者の農業者の育成に失敗してきました。そしてやっと3度目の正直で、来年の春に独立起業する予定の若者の育成にこぎつける事ができました。

☆その若者は、三重で生産しているほうれん草の生産技術を活用して、秋田県の北部で夏のほうれん草の生産に挑戦したいとのこと。これ以上嬉しい事はありません。

☆私はあと二人の弟子を育成することを目標に掲げています。

☆単にお金がほしいだけならほかのバイトをお勧めします。何かを考え感動したいのであればぜひ一度ファーム*ジャグロンズ兎農園に来てみてください。

◆以上の紹介をさせていただいた結果、後半の個別ブースへの訪問では、なんと半数の5名が集まってくれた。その中には、リピーター3名も。やりがいがある仕事なので今年もやりたくてと、武村君。

◆今回ブースに集まってくれたリピーターの煤賀君、竹村君、佐藤君、そして新人の佐々木君、伊藤君。今日はありがとうござしました。関心を持っていただけたならば今年の夏はぜひ一緒に汗を流しましょう。

◆昨日と今日は、ギリギリの人数での無駄のない働きにより、無事明日の収穫に向けての準備を済ませることができた。

◆ここ数年やっていなかった仕事も久しぶりに遂行。何とか間に合わせることができた。

◆締め切りに迫られての仕事には、進歩がある。今回は、考えに考え抜いた末、仮設屋根の構造を大きく簡素化し、省力化とコストの大幅カットに成功した。

◆日中は雨にやられたが全く問題なし、気持ちよかった。

◆明日は、市場経由で秋田市内のお得意様のところに納品されることになっている。まずは、600kgを目処に出荷する予定である。

 

◆枝豆出荷が間近に迫っている。

◆そうした中、超弱小企業のお約束、スタッフの体調不良による作業の遅延など、想定の範囲内での出来事満載の今日この頃だ。

◆そうして今日も、倦(う)まず弛(たゆ)まず淡々と成すべきことを進めた一日であった。

◆半端じゃない多くの失敗経験が、物事に動じない今の自分の心の安寧(あんねい)の後ろ盾になっている。

◆枝豆の初出荷は7月18日を予定。枝豆もいい感じで育っている。

◆11月6日に野菜茶業試験場時代の同僚の中野明正さんが出演していたので聞いてみた。

◆中野さんのトーク。分かり易くてすばらしい!!日本の野菜農業技術の最先端を分かりやすく紹介!!ぜひ生産現場の皆さんにも聞いてほしいです。

http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/naro_time/files/narotime_20171106.mp3

◆2018年6月1日 農研機構、待望の「有機農業の栽培マニュアル(第2版)」発表!!

http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/pub2016_or_later/laboratory/narc/080900.html

◆野菜・茶業試験場(現・野菜花き研究所)で一緒に仕事した窪田さん。それに、近畿中国四国農業研究センター(現・西日本農業研究センター)で一緒に仕事した須賀さんの研究成果も掲載されている。懐かしい。

◆私も生産現場で、思いの実現のために頑張るぞ~!!