このほうれん草にはドラマがある。奇跡の野菜 益荒男ほうれん草

ジャグロンズの「益荒男ほうれん草」、イチオシのラインナップ

ゴールデン
アフロ
ブラック
レッド

代表アグロノミスト、藤原隆広が農林水産省の研究機関に在職中に開発した独自の栽培方法(ジャグロンズ農法)を活用して作ったほうれん草が「益荒男ほうれん草」です。益荒男とは男らしさを表す形容詞。

周年を通して肉厚でがっしりとした外見が特徴です。新しい農業技術を実用化に挑戦するJagrons(ジャグロンズ)の直営農場で生産しました。

ジャグロンズは三重県津市と秋田県美郷町の2つの拠点でジャグロンズ農法によるほうれん草の周年生産を実践しているほうれん草専門生産ブランドです。

※期間により、商品がお届けできない時期もあります。

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●スタンダード

冬の益荒男ほうれんそう(12月~3月)

益荒男ほうれんそう「ゴールデン」タイプ
「ゴールデン」タイプ

冬の「益荒男ほうれん草」の代名詞それは、黄金色(こがねいろ)または橙緑色の葉色が特徴のあまーいほうれん草「ゴールデンタイプ」。今年も主力商品として、皆様に楽しんで頂きたいと考えております。

比較的柔らかいほうれん草で、お浸し、常夜鍋のほか多くの料理に向いています。

2008年12月27日 糖度 13.0度(Brix%)・葉色32.9(SPAD値)。

益荒男ほうれんそう「アフロ」タイプ
「アフロ」タイプ

縮れた葉が特徴です。畑の生育している形が、アフロヘアに似ていることから「アフロ」とネーミングしました。市販の「ちぢみほうれん草」と同じタイプのほうれん草です。

ほうれん草従来の風味が強く、中華料理の他、スープにも向いています。

2008年12月5日 糖度 11.3度(Brix%)・葉色44.0(SPAD値)。

益荒男ほうれんそう「ブラック」タイプ
「ブラック」タイプ

一際目立つ濃緑色の葉が特徴の「ブラック」タイプ。肉厚ですが、厳寒期は葉先が僅かに枯れる「フォックス・テール(キツネのしっぽ)」症状が見られるのが玉に瑕。これは、美味しさの目安にもなります。

僅かな酸味が特徴で糖度の上昇と共にフルーティーな味わいをお楽しみ頂けます。和食、イタリアンに向いており、小さめの株ならばサラダでもいけます。

2009年1月3日 糖度 12.1度(Brix%)・葉色54.0(SPAD値)。

益荒男ほうれんそう「レッド」タイプ
「レッド」タイプ

赤軸のほうれん草を真っ赤になるまで熟成させました。特徴はズバリ赤い色素。新しいほうれん草の利用価値をお楽しみ頂けます。

シソや赤カブとはひと味違った風味が特徴です。大根やカブなどと一緒に漬けることで鮮やかな色彩の漬け物ができあがります。

2009年1月23日 糖度 12.3度(Brix%)。

「スタンダード」タイプ

お客様からの要望により、「スタンダード」タイプを設けました。
これは、「ゴールデン」タイプ(糖度9~12度程度)よりもやや若い状態で収穫するもので糖度が6~9度程度ですが、「ゴールデン」タイプよりも緑色がやや濃いのが特徴です。

従来のほうれん草の風味がありますので、常夜鍋などで頂くと大変美味しく召し上がれます。

2009年1月23日 糖度 12.3度(Brix%)。

いずれのタイプも、一定期間以上、冬の寒さにさらすことで、個々の個性を保ちながら糖度が10度以上でサラダでもいける甘いほうれん草になります。

糖度の目安
一般的なほうれん草の軸の糖度は3~5度(Brix%)と言われています。
果菜類では、トマトで5~10度(Brix%)、スイカで11度前後(Brix%)、メロンで14~16度(Brix%)が一般的な目安です。