●1976年製のマッセイファーガソンMF185。イギリスのコベンドリーで生産された機体だ。

●旧式のパーキンスエンジンは、現代のトラクターよりもシリンダーが長く船のエンジンに近いようなエンジンを搭載している。

●アンダー2000rpmの低回転でも粘りのあるエンジンは70馬力オーバーの馬力とあいまってかなりのパフォーマンスを発揮してくれる。

●写真は、硬直した妙法寺ブロックの30aの畑を一気に耕起して帰還したメインスタッフの淡路君。癖のある機体の運転にも慣れ安心して作業を任せられる。

●JA三重信連の高士さんと、三重県産業支援センターの安川さん。

●ジャグロンズの今後の事業展開を加速するためのサポート事業の説明に来ていただいた。

●安川さんのお気に入りはコマツインターナショナル464。乗車しての記念撮影だ。

●水曜日は、農園訪問受入日。本日のお客様は、包装パッケージ業界の河村さんと山本さん。

●ファーム*ジャグロンズ(安濃津農園&兎農園)の現状と今後の展望を紹介させていた。また、お二人からは、包装技術の現状と今後の製品についてのご提案を頂いた。

 

●本日のお客様は、津市半田にある料理工房緑菜の大将である伊藤さん。今回、新作ブランド野菜「サカエ1950」の生産現場を視察するため農場に足を運んでいただいた。

●記念写真は2台のクラシックカーとともに。

 

●これは益荒男ほうれん草の紹介パンフレット。

●商談会用の資料として使っているものだ。

●創業まもなくの頃、三重県産業支援センターのサポート事業を受ける形で、東京にある工業市場研究所の柿原貴司さんが作ってくれた資料を雛形にして改訂を加えたものだ。

●会社設立からもうすぐ10年満期を迎え、代表取締役の任期も満了となる。

●ここまでこれたのは、三重県の農地を使わせていただいている地主さんや地域の皆さんをはじめ、創業当初ご支援を頂いた三重県産業支援センター、津市役所、三重県農政課、百五経済研究、日本政策金融公庫、百五銀行など、多くの皆さんのおかげである。

●そして現在、JA三重県農業信用組合連合会には、なみなみならぬ事業支援とバックアップを頂いている。理想の形を求めて、試行錯誤の毎日だが、積み重ねを活かして必ずや理想の事業体を創ってみせる。

★2011年の冬に、デリカフーズグループのデザイナーフーズ株式会社のセミナーで「益荒男ほうれん草」を取り上げて頂きました。益荒男ほうれん草のスペックに関するデータのご紹介です。

 

●2017年11月25日、前日の大口顧客様の依頼を受けて、益荒男ほうれん草の出荷を開始した。

●24日現在、糖度は7度から8度(Brix%)に突入したばかりで、12月からの出荷を予定していたところだった。が、顧客先に出荷予定の大産地からの出荷がストップしてしまったらしい。

●本日収穫したのは、ファイブスター5★タイプ。飲食店などのお客様に人気の益荒男ほうれん草だ。

●今年は大風21号の影響で、生育がばらついてしまっている。まだまだ納得がいけるほうれん草ではないが、お客様の要望に応えるべく、350kg/週のオーダーに応えることになったのだ。

●本日は、2日分の100kgを収穫。それにしても、小さいものが多いので手間隙がかかる。

●「益荒男ほうれん草」は、内部品質に焦点を当てた出荷ブランド、外観重視のほうれん草と違い、サイズや形のバリエーションが広い。

◆益荒男ほうれん草の詳細についてはこちらを参照あれ!↓

http://jagrons.com/2017/11/25/551/ 益荒男ほうれん草のご紹介

http://jagrons.com/2017/11/25/569/益荒男ほうれん草の実力

☆★ここでは、藤原隆広プロデュースのジャグロンズオリジナル農産物の第一号。★☆

★☆「益荒男ほうれん草」のご紹介させていただきます。☆★

 

●季節的に大変おしての作業となったたね芋の貯蔵。

●これは何かというと、サトイモ。

●藤原隆広プロデュース商品の1番バッターは「益荒男ほうれん草」、二番バッターが「月兎豆」、そして、3番バッターがこのサトイモ「サカエ1950」だ。

●美味しいだけでなく、その背景にあるドラマを堪能して、ワクワク感を届ける。それが、ジャグロンズのオリジナルブランドシリーズである。これらのディテールについてはまた改めて紹介させていただきたい。お楽しみに。

 

●藤原隆広の野菜研究の出発点はキャベツ。キャベツの機械化作型一貫体系の確立のためのプロジェクトに参加し、セル成型苗を用いたキャベツの生育斉一化技術の開発が、研究者人生の半分以上を費やして取り組んだ私の過去の仕事の成果である。

●今日は、未来の来る日に備えて、しまってあるキャベツ収獲機を倉庫から引っ張り出して動作をチェック!

●いつか、過去の仕事の成果を、実業として、未来の農業の現場に役立てたいとの思いを再確認した。