◆まだまだ寒いが。ちょっと目の保養。金魚のタル飼いである。60L容量のホームセンタータライである。

◆内容は、ブリーチタイプの3つ尾和金(4つ尾もあり)×5匹。更紗コメット×5匹。黒勝ちシュブンキン×4匹。合計14匹。

◆すべて、1年前に弥富で購入したものだ、小さな水槽で締め飼いを行っているため尾ひれが長くなった他はほとんど大きくなっていないように見える。

◆私の行う「締め飼い」とは、少ない水で多くの魚を入れて、えさを少なめに与えて育てる方法だ。その代わりろ過装置は通常一台のところ2台に増設するのが魚の健康を維持するためのミソである。

◆餌やりはたまにやらずに断食させることもある。私たち人間は絶食によりエネルギーの摂取が制限されると、「長寿遺伝子」と呼ばれる「サーチュイン遺伝子」が活性化することが知れれているが、金魚もおなじであろうか。

◆これまでは、横見(横から見ること)で鑑賞していた金魚も、上見(上から見ること)で鑑賞するとまた一味違った味わいがあるものだ。

◆私の故郷では、高齢者でよくMTの自動車は運転できるがATの自動車は運転できないという人がいる。運転技術的にはATのほうがMTよりもやさしいのだが、長年の「慣れ」による「昔取った杵柄」といったところだろう。

◆さて、2000年6月の出来事。米国Handspring社のVisor(Deluxe)の日本語対応版が全国一斉に販売開始された。

◆店頭【確か四日市のコンプマート】で手に取った結果、直感的に「これは良い」と感じた私は、すぐに購入を決断した。29800円也。当時PalmOSを搭載したハンドヘルドPCは、4~5万円と高かったが、これは安いと感じる価格設定であったのだ。

◆Apple社の初代iMacに見られるような、カラーリングバリエーションをもったVisor Deluxeは、他のPalmOS搭載機にはないカジュアルさを備えていた。私が最初に購入したのは、Visor Deluxe グラファイト(黒)である。

◆モノクロの見やすい液晶。そして、アルカリ単四電池2本で瞬時に起動し長時間駆動するのが、初期のVisorの魅力であった。私は、その後コンセプトはそのままにCPUとOSをバージョンアップして発売されたシルバーカラーのVisor Platinumへと乗り換えることになる。

◆Handspring社のVisor。当時は、忙しいスケジュール管理もサクサクとこなしてくれる私の秘書のような存在として活躍してくれたものだ。

◆私は、前職が執筆活動を伴う職種であったことから、IT活用においては、ほぼブラインドタッチをマスターしたキーボード入力派である。しかし、当時、キーボードを持たないこのPalmOSの入力方法としてのGraffitiという略字入力システム(スタイラスペンで書き込む方式)は、私には、それがすぐにマスターできるほど簡単なものであった。

◆あれからほぼ20年、身の回りを整理していたらひょっこり現れた「Visor」。電池を入れてみたら何も問題なくサクサク動く。長年のブランクをまったく感じさせない動きだ。

◆現代の、キーボードを使わないスマホ世代からするとなんともならない代物であろうが。アラフフィフ世代に突入した自分にとっては「昔取った杵柄」。ノスタルジックな気分にひたりながらも、もう少しだけ使ってみたいと思う。

☆Handspring社のVisor。左は英語版のDeluxe、右は日本語版のPlatimum。共に筆者所有。

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◆知り合いの解体屋さんから譲っていただいたヤンマーユンボ。かなり古い。単気筒のディーゼルエンジンで動く。

◆春からのジャグロンズ「兎農園」2018夏の陣でのエダマメ作りのための「秘密兵器」として導入した。秋田の農地は、急激な面積拡大に伴い、エダマメを安定生産する上で手を加えなければならない農地があることが昨年判明、今年は早速改善作業に着手する。

◆これからメンテナンスを行うのは次の3点。①シート、②デコンプワイヤの固着解消、③ライトの通電チェック。追加で、④冷却液の交換、⑤エンジンオイルの交換。以上で実用上はパーフェクトになる。

◆あとは時間に余裕があれば塗装で、ジャグロンズ色に染めるのみ。

◆本日の益荒男ほうれん草。ファイブ・スター&ゴールデン・スター(ブラックタイプの低温超熟成タイプ)の収穫後の根元の切り口から、メープルシロップのような溢泌液(いっぴつえき)を発見した(↑)。

◆早速その液を糖度計で測定したところ、24度。目を疑った。その後さらに2回計測したところ26度と25度であった。平均25度。これはジャグロンズレコード(溢泌液参考記録)だ(↓)。

◆通常の測定方法で葉柄基部の搾汁液(さくじゅうえき)を計測したところ17度であった。これはメロンと同等の数値である(↓)。

◆少量限定出荷!!ではあるが、白ラベルの「益荒男ほうれん草」が2月9日夕方に東京の伊勢丹新宿店に8kg数量限定で流通する予定。見つけたらぜひお試しあれ。

◆FMヨコハマ。松重豊さんと甲本ヒロトさんのトークより。

https://www.youtube.com/watch?v=jdBMt7X8Ixo

◆これもいい話だ。

◆生き物ビジネスで「ナッシング トゥ ルーズ」の領域に達する。そして死ぬまで没頭する。そんな「ジャグロンズ」流の生き方を実践してゆきたい。

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☆松重豊さんと甲本ヒロトさんのトークより。いい話だなあ。

https://www.youtube.com/watch?v=h4HFCY24XqU&t=48s

◆昔の話、若い研修生の一人に、自分の人生の目標として働かず毎日ゲームをして暮らしている人がいる。そんな人生にあこがれるという話を打ち明けられた。

◆私にはこの手の人生指南は不可能だ。

◆バイトで生活費を稼ぎながら好きなことを続け、そして好きな仕事での稼ぎでいつの間にか飯を食えるようになる。

◆そして、好きなことを死ぬまでやっていけること。そんな人生、すばらしい。

☆若いときに本当にやりたいことを見つけられる人は、幸せへのチケットを手に入れたも同然だ。傍から見える苦労も好きなことへの取り組みはすべてが苦労でなくなる。

JagronsTF20180305

「スピードとナイフ」経験者ならわかる別れの歌。

テンポがいいし、つらい過去も正面から向かい合える。これも好きな歌だなー。

https://www.youtube.com/watch?v=1zK9USG09V0

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ブルーハーツの「青空」。いい歌だなあ。

https://www.youtube.com/watch?v=OoXc0ZBXEx8

何で、問い合わせが殺到したのだろうか?わからない。

JagronsTF20180204