◆ファーム*ジャグロンズ「兎農園」では、毎年夏7月中旬から8月中旬の1ヶ月間限定でエダマメの生産販売を行っている。ここ数年の出荷量はシーズン当たり約30トンだ。

◆2019年1月15日。取引先金融機関である日本政策金融公庫秋田支店にて、担当の前川さんに、今後の事業の展開についての説明と打ち合わせ。前川さんからは、非常に役立つ適切なアドバイスを頂いた。ありがとう御座いました。

◆その後、丸果秋田県青果株式会社、江端さん、高橋さんらと、昨年の事業実績の確認とそれに対する今年の事業実施に関する取り組み方について意思疎通を行った。今年4月は、秋田市の市場の二つの荷受会社が合併統合する。私たちも新しい時代に恥じない事業展開を進めてゆきたい。

◆3年前にエダマメ事業への大掛かりな設備投資を行い、規模拡大と設備の近代化を図ってきたが、大幅な生産体制の変化に伴う「移行障壁」により、それまで右肩上がりだった事業実績がここ2年横ばいとなっている。おととし、問題となった3つの壁となる問題点を翌年解決しても、さらにまた異なる新しい3つの壁が立ちはだかる。まるで「もぐらたたき」。

◆経営現場に問題がないことなんてありえない、仮に問題がないとしたら、それは目の前にある現状が見えていないだけだ。しかし、そろそろ、これまでの行いが芽吹いてきてもいい気がするが、冷静に現状を把握し、目の前の問題を一つ一つ解決して淡々と進めて行くしかない。

◆2019年1月16日。秋田県立六郷高等学校、秋田県立大曲農業高等学校、秋田県立大曲農業高等学校太田分校、秋田県立大曲高等学校、秋田県立大曲工業高等学校を訪問した。大曲農業高校以外はつてがないのでアポなしだ。

◆これまでの経営者としての私に足りなかったもののひとつが、人材採用への積極的なアクションだ。既存の人材募集企業への登録やハローワークへの募集など、ありきたりのことはやって来た。しかし、人とおんなじことをするだけではこれからの時代生き抜いて行けない。

◆ただでさえ過疎化で人がいない秋田で、事業拡大のための人材活用をするのは容易ではない。ましてエダマメ生産事業は、周年事業ではない、いわば「海の家」的ビジネス。

◆今回複数の高校を訪ねてアルバイトを禁止している高校、積極的に認めている高校、それに、私の高校生時代にはなかったインターン教育というものの存在を知ることができた。このことを踏まえて、インターン生の積極的受け入れとアルバイト生の活用でこれからの夏のエダマメ事業を安定的に運営できる仕組みを構築したいのだ。そしてアルバイト生やインターン生の100人に1人でいいから、農業ベンチャーのジャグロンズに興味を持って参加してもらえる人がいたら幸いと思うのだ。新年の秋田での2日間の大仕事もほぼ終了。今年は、きっと新しい何かが起こる予感がする。

◆今年は秋田県の若者との積極的な関係構築を目指す、次に三重県の若者、そうしてもうひとつ。私が取り組みたい若者との関係構築それは大消費地「東京都」の若者だ。こうして異なる地域の若い力を包括した多様性の醸成は、将来の私たちの取り組みを大きく飛躍させてくれるに違いない。

◆最後に、今回訪問させていただいた各高校の担当の就職専門職のスタッフまたは担当の先生方にはお忙しい中、大変貴重な情報を提供していただきました。ありがとう御座いました。

※↓従来からの市場も新しい時代の到来に向けて、朝早くから日没後遅くまで今や絶滅危惧種とも言われる昭和の「モーレツ社員」が頑張っている。江端さん、高橋さん、ありがとう御座いました。

◆私の現在のビジネスの中心。それは野菜の生産・販売。ベンチャービジネスなので、右肩上がりは必須である。

◆直近の実績は「エダマメ」ビジネスでは順調な成績を残しているが、ここ数年の「ホウレンソウ」ビジネスでは、踊り場的状況で停滞していた。

◆試行錯誤の甲斐あって、今季は、若い人材も成長し、前年比150%以上の成果が確実となった。やっと霧の中を抜けた感じである。

◆ビジネスに油断は大敵。販売先のポートフォリオの改善が、次に直面する大きな経営的課題である。