◆ファーム*ジャグロンズ兎農園2021夏の陣、今年の目玉は「ザッソー・バスターズ」の活躍。

◆「ザッソー・バスターズ」はチームKとチームAからなる。

◆今日は別名「ハービサイド・スプレイヤーズ」。チームAを紹介しよう。

◆チームAは、経験豊富な邦人A隊長を筆頭に2人のサバイバル能力に長けた外国人傭兵からなる国際部隊だ。

◆2021年5月20日の出動初日、やんちゃな2人の隊員を上手に束ねるA隊長の神対応で、1日で4.5ha分(ほぼ東京ドーム1個分)の面積の圃場に付随した畦畔の除草処理を成し遂げた!!

◆あっぱれ!!「ザッソー・バスターズ」!!チームAに金星☆彡 次の出動は5月24日にロックオン!!だ。

◆昨日も雨、明日も雨、今日は雨の日に挟まれた貴重な晴れの1日でした。

◆今日は、ファーム*ジャグロンズ兎農園の圃場の一部をご紹介します。

◆例年は、アカシアの花が満開の時期にエダマメを植えつけているアカシアの森のエダマメ畑。2500坪ほどの面積です。

◆今年は花が咲く前に植え付け作業が終了しました。

◆耳を澄ましてください。なんだか、極楽浄土で鳴いているような鳥のさえずりが聞こえます。

☆彡➹オッと!巨大な野生のクロヒョウが現れました!!(フェイクです)

☆彡➷今日は、発送の荷物はありませんよ!(クロネコさん)

◆初めての2人の外国人渡り鳥スタッフの受け入れに当たっては、取り組むべきことが沢山ある。2部屋の小部屋の確保もその一つ。

◆事業を行うにあたって、初めての取り組みで、無謀な予算執行は経営の命取りである。この制度がこれから続くかまだ分からない状態では、よくよく考えて事に当たらなければならない。

◆いろいろ知恵を絞った結果、大部屋を2部屋にするための壁を自作することに。その設計図が、どこからか脳裏に降ってきたのだ。早速忘れる前に取り組み開始。

◆ホワイトウッドと杉材を使ってささっと作ってハイ完了!!表裏合わせて約4坪分の面積、塗料を含めて材料費約1.5万円也!!工賃は5万円くらいになるだろうか?今回はジャグロンズの藤原隆広の趣味活動の一環として0円として計上した。

★➽実は壁の設計図が天から頭の中に降りてくるのが遅く、製作に着手したのが住民到着の3時間前!!完成が翌日になってしまったが翌日住民にペンキを塗ってもらい無事完成。片面は「ウオールナット」色➹、そして片面は「マホガニー」色↴でキメた。

■2021年5月7日20時15分、彼らは美郷町にある飯詰駅に到着した。彼らの名は、ハウさんとナムさん。
■二人ともFromベトナムだが。ハウさんはFrom大阪、ナムさんはFrom鹿児島である。
■彼らは本来ならばもうベトナムに帰っているはず。だが、コロナで帰れず、入国管理局の特例により漂流して秋田にたどり着いた。
■彼らは本物の「渡り鳥」だ。彼らに比べたら、私は、ケージから裏山に逃げた鶏のようなもの。スケールが違う。
■偶然出会った紹介業者さんの紹介でジャグロンズに参加することになったのだが、日程も変更に次ぐ変更、そして就労ビザなし。コンプライアンス順守のジャグロンズにとっては厳しい状況に陥っていた。これが国際化というものなのか?
■だがしかし、いろいろあって、本日彼らは、入国管理局から1年間の短期就労ビザをGetした。
■彼らはこの一年間で、2つの試験をクリアすることで、最長5年間の日本での労働が認められる。
■彼らは、ずっと日本で働くことはできない。だから、彼らに頼る農業経営システムの構築は私の望むところではない。
■私が望むのは、彼らとの長い付き合いではなく、外国人研修生を受けれの「経験人数」を積み重ねること。
■2人で5年だと10年で「経験人数」は4人ということになる。これに対して毎年2人ずつ更新すれば10年で「経験人数」20人ということになる。
■あっ!!ブルーハーツの「ムチとマント」の曲が脳裏を通り過ぎていった!!
■もとい、日本語本来の意味の「経験人数」の多寡は、その後の人生にプラスかマイナスかはわからない。しかし、本コラムで用いている意味での「経験人数」は、多ければ多いほど「より多くのスタッフにハッピーに働いていただける会社のシステム」を作る上でのメリットがあるように思えてならない。
■もちろん、1年でみっちり力をつけて、ジャグロンズを卒業して、次の研修先で研修生もさらにハッピーになることができたらまさに円満、ウイン・ウインの関係でビジネス成立だ。そんな仕組みができたらいいなと思う。
■どなたか、「経験人数」豊富な御仁がおられたら、ぜひともアドバイスをお願いします(笑)。

☆彡現在、渡り鳥仕様の農作業アナリスト枠※で日本人スタッフを募集中!!もう少しで、そこら辺のメディアに掲載される予定です。見かけたらよろしくお願いします。

※ジャグロンズの農業現場を数字に置き換えて徹底的に見えるかするスペシャリスト業務枠です。ジャグロンズレコード認定業務も担当してもらいます。

◆こんにちは、イケメン偏差値38、ジャグロンズのタッカーこと、藤原隆広です。
◆新しい出番や、活躍の場が変わった場合のトラクターは、タイヤの交換やホイール幅の調整などをする場合が多い。ジャグロンズのトラクターは概して大きいものが多いので、こんな時に自分でやろうとすると時間と手間がかかってしまう。なので、装備一式が備わったプロにお願いするのが合理的です。
◆今回のトラクターはヤンマーUS46。現在メインで稼働しているニューホランドTL90 with 230cmロータリーでの作業が終了したのち、エダマメ後半の零細圃場の耕耘に1.8mロータリーで爆速で活躍する予定。
◆小回りの観点から、現在ブリティッシュ・ブルドック並みに思いっきり両サイドに張り出したタイヤを、片サイド10センチずつ内側に付け替える作業を依頼した。
◆依頼先は、大仙市大曲にあるタイヤランド大曲の皆さん。今回は、店長の山田さん、ベテランスタッフの鈴木さん、フレッシュマンの佐々木さんの3名総出で作業に当たってくれた。トラクター等の作業経験が少ないというので、私が一緒に立ち会って作業に取り組んでもらうことになった。
◆今日は、2つのことに感動した。一つは、スタッフの皆さんが、初めての仕事にワクワクしながら取り込んでくれていること。「今までやったことがないからできません」などとは決して言わない。プロの鏡だ。
◆そしてもう一つ、3人のイケメンでホストクラブができる!!海老蔵さん似で歌舞伎役者風の男前の山田店長。そして、さわやかな笑顔が似合う男前、鈴木さん。さらには、癒し系のヤング・ボーイ佐々木さん。接客時のナイスなヘアスタイルにヘルメットをしっかり被って、一気に作業を終了させてくれた。
◆安い、親切、男前。この3拍子揃ったタイヤ屋さん「タイヤランド大曲」。特に、農業女子の皆さんにお勧めです。ちょっと覗いてみるだけできっと元気が出ますよ!!
◆色んな無理難題にも喜んで対応してくれる「タイヤランド大曲」さん。長距離移動を伴うジャグロンズの大型トラック類の足回りは、ここにお願いすることに決めています。
◆最後に、秋田美人で有名な秋田県ですが、私が高校生時代は、男子高校生の平均身長が47都道府県で1番でした。身長が高いことだけでなくイケメンも多い秋田県。身長かろうじて160センチ越え、イケメン偏差値38の私が言うのには説得力が足りないように思いますが、、。ぜひ、他県の皆さん、コロナが終息したら秋田に遊びに来てください!!

●兎農園本部のすぐ近くに、まっすぐ伸びた素晴らしい圃場があった。長編が100メートルの機械化マニアには魅力的な圃場に見えてならない。
●しかし、なぜか地域の人は誰もその圃場で農作物を作らない。
●8年くらい前にその圃場の地主さんにその土地を使わせてもらえることになった。
●そして分かったことが2つある。一つは、隣接する田んぼからの漏水がひどいこと。そしてもう一つが、30センチくらいの深さのところから超ど級の石が出るわ出るわ、、錦鯉の池を作れるくらい出てくる。
●地域の長老級の方に聞くと、昔の土建屋さんは、河川の護岸整備や、農道の舗装整備をする際に、そこから出た石を、産廃として処分せずに、近くの田んぼに埋めることがあったとかないとか。そして、そこの田んぼの持ち主は、農業だけでは生計が立たず、その土建屋で働いていることがあり、モノ申す立場にあって、モノ申せない立場にあったとかないとか。
●歴史の真相はよくわからないが、石がたくさん出てくることは事実です。私たちジャグロンズ、漏水対策には、ユンボで明渠を掘ります。そして出てきた石はそこに奉るしかありません。美郷町六郷東根地区の圃場はこんな畑が珍しくありません。決して新しいロータリーは使いたくないエリアです。
●誰も使わない、訳ありのやばい土地を集めたら、思ってもみない東京ドーム3個分の面積になってました。2年後には4個分になる予定。
●大きなトラクターを操りたくて面積増やそうとしたら簡単に増やせちゃうのが現在の時代背景の追い風です。石も気になるが、後ろを振り向かずに前に進んでいこうと思うのです。

☆彡➽これが件の圃場。朝飯前の一仕事に、ワンオペで畝立てマルチ(600m)、スコッパー培土作業含めて45分なり!!2021夏の陣、ジャグロンズレコードに記録します。

 

●こんにちは、ある時はジャグロンズのメカニック。藤原隆広です。1週間ほど前の出来事の紹介です。
●「ジャグロンズの白鯨」ことセーフティーローダー(車両を運ぶための車)日野デュトロ。過去に右目(ヘッドライト)を内部構造破損の為、新品入れ替え全摘手術をしました。
●今回は、これまでに気になっていた左側のレジンプラスチックの白濁に対処する形で、8月の車検通過を考慮して、前もって左目(ヘッドライト)の新品入れ替えを敢行。
●取り外しの際、ヘッドランプにちょっとショックを与えてしまい、フィラメントが破損、失明させてしまった。新しくランプを入手し、付け替えて手術完了!点灯OK!!。あとの最終チェックはプロの車屋さんにお願いすることにしている。

☆彡☝4月下旬に移動中の「ジャグロンズの白鯨」

☆彡☝先ずは、フロントグリルを外して。

☆彡☟新品のヘッドライト!!

☆彡☟説明書を見ずに、手探りで整備作業するのは、スリルの連続だ。想像力が必要になる。

☆彡↘フィラメントが切れてしまった24V電球。やってしまった!!その後、約三千円で新品をゲットして装着、無事点灯を確認。

 

●皆さんご無沙汰しております。4月下旬から始まった、秋田美郷ファームジャグロンズ「兎農園」でのエダマメ生産。

●天候の合間を見ながらだいぶ作業がはかどりました(もうすぐ3ha突破します)。今年の取り組み方針は、大きな圃場から進めてゆくこと。

●毎回同じ繰り返しのようで、少しずつ工夫を積み重ねてゆく。何か料理の世界に共通している感じがします。

 

★ジャグロンズ自慢の、えだまめの苗☝👇

★👇自社オリジナルブランドの移植機「センジュキャノン」で畑に乱れ打ち!!128穴セルトレイで育てた野菜の苗は、カードリッジに詰め込まれたマシンガンの弾のようなもの。ファーム*ジャグロンズ「兎農園」2021夏の陣では、スポーツ同様の平和な戦いに取り組みます。

★☟まだ、西にそびえる霊峰「鳥海山」は真っ白な雪をまとっています。

 

 

 

●ファーム*ジャグロンズ兎農園は2011年(H23年)夏に、本格的なエダマメ生産農園として誕生しました。過去を振り返ってみると、あの時代はあの時代で精いっぱいやって最適解に近い活動ができたと思います。
●しかし、今それを始めようとしたら、、、、ぞっとします。時代が違うのです。農業経営を取り巻く、外的要因、内的要因、答えはあるようでない。そんな大海原を航海するように、ジャグロンズは帆を張り続けます。
●毎シーズン同じ事をしていると、時代の波に取り残されてしまいます。5年前の取り組みを今やっていたら、、残念ながらジャグロンズの存在価値が疑われます。
●しかし、標高と緯度を活用したモノカルチャー的野菜専門作農業に取り組んだ足跡は、複合経営で日本の農業を支える生産者の皆さんに役立つものとの確信を得ています。
●そして、それぞれの経営面積にあった技術情報などのコンテンツも私たちの資産として大切に残してゆきたいと考えています。
●人生、自分一人で航海しているようで、そんなことはありませんでした。人との出会い、自然環境、時代背景など、色んな条件が組み合わさって風が吹きます。時には追い風、そして逆風が吹きます。
●追い風は、経済的にプラスに働きますが、向かい風は、技術の大きな発展につながるきっかけを与えてくれます。それらの様々な風を五感で感じで、上手く帆を張る。それが帆船ジャグロンズ丸のキャプテンとしての私、藤原隆広の使命です。

●皆さんご無沙汰しております。

●人は毒ヘビや、毒グモを見ると警戒します。

●金平糖以外にも、こんな形があった!?

●最近のご時世では、はっとする形でした。

●秋田県美郷町では、高齢化のため、65歳以上でも75歳以上でもなく、85歳以上の家族がいる世帯からのワクチン接種開始になったようです。