●ジャグロンズの基幹技術、セル苗移植機「センジュキャノン」の製造元である徳島県の沢田機工さん。

●私たちのニーズに対応していただき、常にオーダーメイドの製品を作っていただいている。

●今回、エダマメ移植機4号機の製作を依頼し、納品のため直接秋田まで来ていただいた。

●短い滞在時間でしたが、美郷町のニテコ清水、仙北市にある田沢湖、そして秘湯、乳頭温泉「鶴の湯」をご案内させていただいた。

●武澤さんありがとうございました。

 

※深さ423m。田沢湖は日本一深い湖として知られている。

※↑高校生のころ、駅伝大会でここを走った思い出がある。

※↑田沢湖高原「みずばしょうの群生地と残雪」

●ここは、美郷町千畑地区の森の中にある、ファーム*ジャグロンズ「兎農園」専用のエダマメ団地、通称「アカシアの森のエダマメ畑」。

●昨日からスタートしたエダマメの害虫防除作業。このハイクリアランスビークルは、害虫防除専用だ。対象(ターゲット)は、ハムシ類、そしてハマキガやヨトウガなどの鱗肢目害虫。

●先日、導入から2年目になる不調だったハイクリアランスビークルの4WS(4輪操舵)の足回りを整備。順調なスタートを切った。

●昨年と大きく変わったことがある。それは、噴口の独自のチューニング。

●一般的な汎用品から、お気に入りの噴口に付け替えることで、より微細な噴霧を可能にし、なおかつ農薬の使用量を大幅に減らすのが目的だ。

●具体的には、これまで、薬剤使用量が100~150L/10aだったのが、30L/10aまで節約できる。タンク満タンの500L の状態で、これまでは良くても50a程度だった防除可能面積が、150a(1.5ha)

程度まで大きく伸ばすことができた。しかも、10a当たりの作業時間は5分以内。

●この調子で、ジャグロンズのプレシジョンファーミング(精密農業)を実践する。このブログ読者の農業のプロの皆さん、かなりいい線いってると思いませんか?

※♂忍びの者「タッカー」でござる!!

※このビークルは、昨年、愛知県豊橋市から陸送で名古屋港へ、そして船で仙台港、仙台から美郷町まで再度陸送でやってきた。フェリーに乗るとこの放射線検査のステッカーが貼られるようだ。

※↑↓これはオペレーターの視点からのスナップショット。

※↑ハイクリアランス・ビークルの噴霧幅は10m、合計33個の噴霧口がある。

※↑企業秘密を特別に流出させちゃおう!!もってけ泥棒!!左がデフォルト品、右が新しく取り付けた秘密の噴口だ。

☆さて、今日のお奨めの曲は、Cyndi Lauper のGirls Just Want To Have Fun (1983)https://www.youtube.com/watch?v=o4YdqnazaI4なつかしの曲です。

◆2019年5月15日、これで最後の大曲エリア(合計3ha)。最後の植え付けは「進藤さん」の圃場。美しすぎるこの景観。写真に残します。

◆今、私の脳裏には、アバの「ダンシングクイーン」が流れている。https://music.youtube.com/watch?v=YkLLcIKhJ64&list=RDAMPLOLAK5uy_lgRj4u6nBSxlERBCGaZgRVnwv1bCHcATM

◆人生は摩訶不思議。大曲でエダマメを作るなんて事は想像だにできなかった。生まれた秋田県美郷町から1000km離れた三重県津市でほうれん草を作っていようとはさらに想像だにできなかった。

★先日、地元の長老に、どうしたら地元の活性化が出来るかと問いかけられた。私は、北海道富良野の事例をあげた上で、よそから定住する人の居住区を作ったら面白いのではないかと提案した。

★「だいぶ昔」「あなたは地元の人ではないから」と美郷町内の農家の人に言われて複雑な気持ちを経験したことを思い出したのだ。地元の人だからとか地元の人でないからとかの「物差し」で見ることが何の意味があるのか?この先どうなるべきか?それには何をすべきなのか?それが大事ではないのか。

★何かすごく大事なものが、従来のものに触れることで消えてゆく。すごくもったいないものが消えてゆく。それを防ぐには一定の距離をとって「旧」と「新」、「老」と「若」、「地元の人」と「移住の人」がそれぞれの立場から核となるポリシーを熟成、確立すること。まず第一にそれが重要だと考える。それが出来たら、次にそれらを融合する。ヘーゲルの弁証法からすると、それらは1次元高いより理想の姿に変わることになるだろう。

☆「農業は地元の人が守る。」そんなことが今の常識の世の中だが、将来何が起こるかわからない。秋田で活気のある商用施設「イオン」や「セブンイレブン」、前者は三重県四日市発祥、後者は東京台東区千住が発祥の地として知られている。

☆「オールをもって船を前に漕ぎ出せ、主体的に生きよ、さすれば大きな潮流に飲み込まれて行き着いた先がどこであれそれは運命の目的地なのだ。」「もし何もせずに受身で生きてしまったら、行き着いた先に不平不満を持ってしまうことだろう。」

☆若い人もそうでない人も、よその人も地元の人も一生懸命自分のオールを漕いで生きよう。そうすればどこでどうなろうが行き着いた先は満足の行く目的地になるはずだ。そんな心境で49歳を目の前にし農繁期を過ごしている客観的に見たら「オヤジ」の独り言でした。

☆↑今年から新しく土地を提供していただいた大仙市下深井の蛭川新義さん(右)とお母さん(左)

◆自分で決めて、自分で実行して、そして考える。本当にこのやり方でよかったのか?あ~失敗した。自問自答の毎日だ。

◆自然は、思い通りにはいかない。しかし、波乗りのように自然を乗りこなせば、エキサイティングを味わうことが出来る。

◆農業の現場には、常に「ムリ、ムダ、ムラ」の3つが潜んでいる。油断するとすぐに、「足を滑らせて」しまう。

★私の実践する農業には完成形がない。常に失敗と背中合わせで進化し続けるのが私の農業。

★私のような凝り性の人間にとっては、奥が深い遣り甲斐のある仕事でもある。

☆さて、この時期の私の農業スタイルは、「早起き鳥農業」(朝4時~7時)と「ミミズク農業」(夕方4時~7時)のコンビネーションで構成されている。

☆ブログの更新間隔が3週間ほどあいてしまったが、。実は、「農業実践」とブログ執筆による「情報発信」は、私にとって「2足のわらじ」。

☆早起き鳥農業が始まってから、夜の情報発信は睡眠時間を極端に減らしてしまうため、控えていたのだ。

☆しかし、現場では発信したいネタがどんどんたまるのに、発信できない状況もなんだか自分らしくない。ということで明日の「早起き鳥」は、やめにして、今日はブログの更新をした次第である。

★「これでいいのか?」は、主体的に自分に問いかけることが出来ればそのときの失敗は必ず成功の肥やしになる。「これでいいのだ!」。それが「シッパイマン」の真髄である。

※♂◆大仙市(だいせんし)の下深井エリアの一風景。カメラには収められなかったが、先日ここで「ダイセン」という野鳥がコンパニオン・バード(注1)としてやってきた。◆ダイセンはシギやチドリの仲間。ナチュラリストを目指していた大学1年のときに見て以来の珍しい鳥で、美郷町では一度も見たことのない鳥だ。◆やはり、大仙市だからダイセンがやってきたのか?(やばい、寝不足によりオヤジ脳進行中だ。)

※注1:トラクターで耕起しているときに後ろから後を付けてくる鳥のこと。土から掘り出された虫や小動物を捕まえるのが鳥たちの狙いだ。ムクドリやセグロセキレイなどは、白いワームをつまんで食べているし、カラスはカエルの他、ねずみまで捕まえて食べることもある。

※↑高橋さん(写真左)と粟津さん(写真右)、実は義兄弟。

◆ファーム*ジャグロンズ「兎農園」では、地域の方にも大変お世話になっている。

◆現在、「あったか山農産物直売所」の代表をされている高橋勝夫さんは、六郷東根小学校の先輩でもあり、農林水産省のOBでもある。

◆また、農林水産省関東農政局の課長さんをされて定年退職された高橋さんは「サクラマス」組(※)の先輩でもある。(※生まれたところ(川)から一度離れて、海で成長して、再度生まれた川に帰ってくる活き方をする人。厳密に言えば私は回遊魚的な生活をしているのでサクラマスとは言えないかもしれない。)

◆6月から高橋さんの紹介で、仕事を手伝いに来てくださっているのが、粟津晃成さん。元農研機構東北農業研究センター大仙研究拠点の総括作業長を経験されて退職された農場管理のスペシャリストだ。

◆多くの人と出会いながら、只今エダマメの植え付け作業真っ最中、残り10日間で残り2haの圃場の植え付け作業を終える予定だ。

※↑今回の圃場は、かなり強引な作業進行の元、粟津さんは始めてのスコッパー作業に挑戦中。

※↓「草」が完全に「腐」ってないので、かなり作業が難航中、これはスキーのスタイルで言えば「モーグル」状態。何とか、機体を制御しながら、無事作業を完了されました。粟津さんお疲れ様でした。