◆自分で決めて、自分で実行して、そして考える。本当にこのやり方でよかったのか?あ~失敗した。自問自答の毎日だ。

◆自然は、思い通りにはいかない。しかし、波乗りのように自然を乗りこなせば、エキサイティングを味わうことが出来る。

◆農業の現場には、常に「ムリ、ムダ、ムラ」の3つが潜んでいる。油断するとすぐに、「足を滑らせて」しまう。

★私の実践する農業には完成形がない。常に失敗と背中合わせで進化し続けるのが私の農業。

★私のような凝り性の人間にとっては、奥が深い遣り甲斐のある仕事でもある。

☆さて、この時期の私の農業スタイルは、「早起き鳥農業」(朝4時~7時)と「ミミズク農業」(夕方4時~7時)のコンビネーションで構成されている。

☆ブログの更新間隔が3週間ほどあいてしまったが、。実は、「農業実践」とブログ執筆による「情報発信」は、私にとって「2足のわらじ」。

☆早起き鳥農業が始まってから、夜の情報発信は睡眠時間を極端に減らしてしまうため、控えていたのだ。

☆しかし、現場では発信したいネタがどんどんたまるのに、発信できない状況もなんだか自分らしくない。ということで明日の「早起き鳥」は、やめにして、今日はブログの更新をした次第である。

★「これでいいのか?」は、主体的に自分に問いかけることが出来ればそのときの失敗は必ず成功の肥やしになる。「これでいいのだ!」。それが「シッパイマン」の真髄である。

※♂◆大仙市(だいせんし)の下深井エリアの一風景。カメラには収められなかったが、先日ここで「ダイセン」という野鳥がコンパニオン・バード(注1)としてやってきた。◆ダイセンはシギやチドリの仲間。ナチュラリストを目指していた大学1年のときに見て以来の珍しい鳥で、美郷町では一度も見たことのない鳥だ。◆やはり、大仙市だからダイセンがやってきたのか?(やばい、寝不足によりオヤジ脳進行中だ。)

※注1:トラクターで耕起しているときに後ろから後を付けてくる鳥のこと。土から掘り出された虫や小動物を捕まえるのが鳥たちの狙いだ。ムクドリやセグロセキレイなどは、白いワームをつまんで食べているし、カラスはカエルの他、ねずみまで捕まえて食べることもある。