●1976年製のマッセイファーガソンMF185。イギリスのコベンドリーで生産された機体だ。

●旧式のパーキンスエンジンは、現代のトラクターよりもシリンダーが長く船のエンジンに近いようなエンジンを搭載している。

●アンダー2000rpmの低回転でも粘りのあるエンジンは70馬力オーバーの馬力とあいまってかなりのパフォーマンスを発揮してくれる。

●写真は、硬直した妙法寺ブロックの30aの畑を一気に耕起して帰還したメインスタッフの淡路君。癖のある機体の運転にも慣れ安心して作業を任せられる。