◆ジャグロンズ夏の陣2017in 秋田「兎農園」、今回の特徴は、大型機械の導入と超粘土質圃場でのエダマメ作りへの挑戦である。
◆いずれも、これまでのエダマメ生産スタイルから、大きく飛躍した部分があることから、かなりの「移動障壁」が想定される。今回の挑戦は、ハイリスクハイリターンであるが、短期的視点からみると明らかに「ほんじなし」路線である。「ほんじなし」は、秋田の方言で「ばか者」を意味する。3年ほどのスパンで見ると、勝算はある。そうした観点からの取り組みの一年目が、今年のジャグロンズ夏の陣2017ということになる。