◆12月13日は、安濃町妙法寺ブロック(30a)のほうれん草苗の植え付け作業最終日。乾燥した風が強く吹き付ける。
◆前日、駐留させていた移植機「センジュキャノン」が大変なことになっていた。
◆ブレーキロックが効いていたものの余りにも風が強すぎたためウイリー状態に。植え付け嘴部は畝に刺さっていた。(写真)↓
◆ここまでは、写真を撮る余裕があった。ここまでは。
◆ショッキングなのはこの後だ。午前の作業を終えて農場本部に帰り、再び午後の作業に圃場に戻ってきたときのこと。
◆「センジュキャノン」がなくなっている。
◆あっ!!
◆「センジュキャノン」が用水路に落ちている。水のない用水路。それも路面はコンクリートを打っている。高低差2mはかなりやばい!!
◆先に畑についた2人で「センジュキャノン」に駆け寄り、枯れた用水路から引き上げた。
◆ブレーキをかけ忘れていたため強風で数メートル移動し落ちてしまったようだ。
◆何とかなるかな。。。。。。あ~ぁ残念。
◆かなり、残念!!
◆シャーシがグニャグニャに大きく歪んでいて使い物にならない。
◆外科的手術が必要と判断。来年早々ドックに入庫しオーバーホールも兼ねた根本的治療が必要だ。
◆あまりショッキングな出来事であったため。動揺し、写真を撮ることを忘れてしまった。貴重な画像を撮り損ねてしまった。
◆幸い今回の植え付けで、すべての圃場(約2ha)の植え付けが終了した。
◆残り収穫2作目の50aの植え付けは、2号機1台で何とかなる。
◆こういうときのためにマシンを2台持っていることは大変重要なことだ。
◆それにしても残念。あ~あああ~ぁぁ。