◆1ヶ月という限られた期間にエダマメの出荷量前年比30%UPの40t越えを実現するためには、育苗ハウスの最大育苗トレイ収容量が成功の鍵となる。

◆今季は最大1500枚程度の収容量が求められる。しかし、兎農園では現実のところ、1000枚程度の収容力しかない。

◆私たちは、作業時間を含めたコストを最小限に抑えて、最もコストパフォーマンスの高い育苗施設を準備しなければならない必要に迫られた。

◆そこで、生まれたのが、この「三角育苗ハウス」、営繕スタッフの佐々木氏の発案を具現化し、藤原がブラッシュアップして完成した。今日1日で、160枚分の苗を収容できるハウスのめどをつけた。

◆明日からは、一度「安濃津農園」に帰って一週間で今後の大筋をつけ、今月末からは「兎農園」での活動に本格的に取り組むことになる。