◆日曜日の午前中、近くの川の支流を散策した、金曜日に川で釣りをしている人に「釣れますか?」と声をかけたことがきっかけで自分でもどうしても釣りをしてみたくなったからだ。

◆最近、地域の人口減少と熊頭数の増加により、熊と人との暗黙の了解の境界線が変化してきている。ここは確実に熊エリア(アウェー)だ。今回は熊に出くわさなかったがそのうち一度は出会うかもしれない。

◆ほとんど人気がない沢筋をたどると、小ぶりのイワナをゲット。その後、場所を移して見えない川に糸をたらすと30センチ近いイワナとブラウントラウト、それに小ぶりのヤマメとを釣り上げた。

◆今回の、大物釣りは、ちょっと変わっている。魚がつれる川がどうなっているのか私には見えないのだから、ということは、魚にも私の姿は全く見えない。

◆4.5mの竿に2.5mほどの1号ライン、その先にマス用の針7号を直接結び、がん玉を1粒つけただけ。津のヨットハーバーで出会った釣り仙人から教えていただいたチヌ釣り用のシンプル仕掛けだ。(だだし、この仕掛けでまだチヌを釣ったことはない。ガシラ専門である)

★↑初めてつったイワナ。

★↑2匹目は、ブラウントラウト。写真では小さく感じるが30センチ近い大物である。

★↑そして、3匹目はその姿が美しいヤマメ!!

★↑4匹目のイワナも30センチ近くの大物だった。

★↑塩焼き前のブラウントラウトとイワナ。どちらも大変美味しくいただきました。2時間ほどで釣果は5匹。自然の恩恵を改めて感じることができた1日でした。