●こんにちは、ジャグロンズ藤原隆広です。2018年12月、私も40代後半、年男もあとわずかとなりました。

●人生40代は、体の健康の大切さに気づく年頃です。みなさんは、何か健康にいいことしてますか?私は、腸内環境を整えることに取り組んでいます。

●ヒトの腸は、小腸と大腸に分けられますが、小腸では乳酸菌、大腸ではビフィズス菌が善玉菌として活躍していることが知られています。私は以前、ヨーグルトなどの食品を多く摂取するようにしていましたが、これらの食品には糖分が多く含まれがちなことから、これに代わる何かいいものはないか探していました。

●そして偶然見つけたのが「仁丹」の商品「ビフィーナ」。乳酸菌とビフィズス菌が手軽に摂取できる食品です。善玉腸内細菌の維持には、定期的に菌を摂取し続けることと、摂取した菌が腸内で優位性を持って増殖する環境を作ることが重要です。

●具体的には、菌の住処や餌となる食物繊維やオリゴ糖の積極的な摂取が不可欠。私のおすすめは、ゴボウとキャベツ。

●ゴボウには食物繊維が豊富に含まれ、食物繊維の一つでイヌリンという健康成分が含まれることでも知られています。私もあと一品の総菜としてゴボウの入ったものを積極的に取り入れています。

●キャベツは、最近千切りにしたものがコンビニで手軽に入手できるので摂取しやすくなってますが、食物繊維は勿論のこと、ガン予防効果の高い野菜の一つ。イソチオシアネート(ガン抑制効果)やペルオキシダーゼ(発ガン物質を抑制)などがその根拠になる物質として知られています。

●話はそれますが、私の研究者人生の中でも最も関わりが深かった野菜がキャベツでした。キャベツは思い入れのある野菜でもあるので自分の健康維持に積極的に活用してゆきたいと考えています。