●ジャグロンズのほうれん草には、現在「益荒男ほうれん草」と「高虎ほうれん草」の2つがあります。

●この2つのほうれん草のコンセプトの違いは、「内部品質」と「スタイル」のどちらを優先するかです。「天は二物を与えず」なかなか両方を満たしたほうれん草は狙って安定して作れるものではありません。

●ということで、どちらもすべて完璧なほうれん草ではありませんが、益荒男ほうれん草のほうが手間ひまがかかることから販売価格が高くなることが多いです。

●本日、三重県内のスーパー「ぎゅーとら」さんで、「益荒男ほうれん草」の弟ブランド「高虎ほうれん草」が販売されます。全店合計3000袋限定の売りきりのスポット販売です。

●今回の「高虎ほうれん草」は、上の図の両円の中心部に位置する品質。ストレート系の「ブラック」タイプのほうれん草で、品質と外観のバランスがとれており、内部品質は「益荒男ほうれん草」そのものなのに価格は「益荒男ほうれん草」よりぐっと抑えられた価格になることが予想されます。

●今回流通する「高虎ほうれん草」に限っては「天は二物を与えた」ほうれん草といえます。品質と外観、そしておまけに「価格」と三拍子揃ったほうれん草。ここ数日で三重県内の「ぎゅーとら」さんで白地に黒の「高虎ほうれん草」と赤のJagronsのロゴ(白ラベル)を見つけたら迷わずご購入をお勧めします。