◆三重から持ってきた苗がちょうど良くなったので事務所わきの圃場に定植した。もちろんジャグロンズオリジナル移植機「センジュキャノン(エダマメ仕様)」を活用しての農作業だ。

◆今年は、栽培様式を変えるチェレンジングな取り組みを行う。株間15センチ2条植えから、株間30センチ3条植えへの変更だ。

◆これによって、去年までは約6,400株/10a、だったのが、今年は4,800株/10aと昨年比25%減の75%になる。

◆ちなみに、エダマメの産地である岐阜市の標準再栽植株数が10,000株だから、ジャグロンズの今年の栽植本数は、岐阜市の半分以下ということになる。

◆栽植本数は半分以下だが、収量は75%以上を確保する。これが私たちの狙いだ。

◆もうひとつ、半自動移植機の1ストロークの植え付け本数を4本から3本にし、オペレーターを2オペから1オペに変更する。移植機を2人で1台から、1人一台にすることで、植え付け本数で75%となった作業効率を150%まで高めるのだ。2オペから1オペシステムの導入に当たっては、秘密パーツの「バンブーバー」の装着によりほとんど負荷を高めることなく作業が可能になる。

◆ただし、1オペの問題点は、傾斜圃場では、オペレーターの負担が大きすぎるため2オペに変更する。将来的には自走式移植機を導入予定。

☆以上が、「世界でただひとつの栽培システム」ジャグロンズ農法エダマメ編の1側面の紹介だ。

★動画もあるよ!!https://youtu.be/46HadYmUPLE