☆★☆ ♪ある~晴れた~昼下がり~♪、、、、、、、ドナ-ドナ-ドナ~ド~ナ~♪ ☆★☆

●滋賀県の藤田さんという方に、使っていただけることになったトラクター、インター464。先日、12月7日に「引渡しの儀」(ドナドナの儀)が厳かに無事とりおこなわれた。

●北海道、十勝で活躍した後、1年ほどの短い間、秋田県美郷町で牽引用のトラクターとして活躍。その後、三重県津市では控えのトラクターの座に甘んじていたインター464トラクター。

●農業用トラクターは、動かして何ぼのもの。飾っておいてはもったいない。ましてや倉庫の片隅に埃を被っていてはもっともったいない。

●今後、ジャグロンズでの活躍のめどが立たなかったため、他の農園での活躍の場を求めて全国に牽引用のトラクターとして活用したい方を募ったところ。藤田さんが手を上げてくれた。

●「これまではフォードソンデクスター(50年ものの超ビンテージ!!)に乗っていたが、新しいのに乗り換えできてラッキー」、「春と秋に牽引で使う予定だが、普段も家の周りを乗り回したい」と藤田さん。ビンテージマニア度はMax!!かなりの古い物好きの方だ。

●40年物のトラクターだが、「前のトラクターよりも新しいし気に入った」と言ってくださる藤田さん。そんな感性の持ち主の手に渡ることになった「インター464」よ、お前は幸せ者だ!!新天地「藤田農園」でがんばれよ!!

☆♂上2枚は私が愛情をこめて撮影した最後の写真。

☆↓テスト走行を終えてご満悦の藤田さん。今後のご活用よろしくお願いします。

 

☆↓インターナショナルトラクターは、アメリカ生まれのブランドで、この機体「インターナショナル464(通称インター464)」は、日本が誇る世界的重機メーカー、「コマツ」が手掛けたトラクターだ。カッコイー!!

☆↓控えの座から、現役の座にカムバックするのがうれしいのか、藤田さんが運転したのち、動かないと思われていた燃料計や片目のブレーキランプが復活作動した!!

☆↑最後の勇姿!!爽快な走りだ!

☆↓荒削りなサウンドがインター464の特徴。この視線もかなりマニアック!!