◆ある日、両親が遠くにでかけた旅先で、ひょっとこ面した錦鯉を買ってきた。
◆池に入れた数日後、池の鯉が全てプカプカ浮いていた。
◆なぜか一匹だけ元気な鯉がいる。ひょっとこ面した錦鯉だ。
◆ああやっぱりな!コイヘルペスの仕業だな。
●ある日をきかっけに、池の真鯉がなぜかどんどん増えてくる。
●ひょっとこ面したおじさんが、湖沼で釣った鯉をうちのお池に放してる。
●そして、いつも自慢してる。「俺の釣った鯉だよ」と。
●ちょっと迷惑顔の両親だ。
☆ひょっとこ面した唐人さん。今日は津まつり楽しいな。
☆お面の下はどんな顔?
☆なにを考えてるのかな?
☆宅配便の配達さん、ひょっとこ面のお面をつけてたらかなり怖いかも。
■ひょっとこ、ひょっとこ言うけれど、自分が実はひょっとこ面。
■今日はトラック、明日は新幹線、明後日は飛行機。移動は頻繁だ。
■旅先で見かける、無防備な飲食での大声での会話。地方は「神経質」と「無防備」が混在している。
■ひょっとこ面に罪はない。ひょっとこ面にはコロナちゃん?ひょっとこ面には気をつけろ。

2021年4月11日。Jagrons藤原タカヒロ。以上、日々の出来事を素にした散文フィクションです。