◆ファーム*ジャグロンズ兎農園(秋田県美郷町)。今年で兎農園ブランドでの枝豆の出荷販売は6年目となる。

◆初年度出荷は9tだったが、昨年は30tと3倍以上をマークしている。

◆規模の拡大と機械化を勧めた結果、おいしいけれど生鮮出荷には向かない訳あり品の量も無視できないものになってきた。

◆そこで今年導入したのが、自動まめ剥き機。1台で人力の6~9倍程度の効率アップが見込まれるようだ。

◆今回はスーパーで買ってきた冷凍枝豆を解凍したもので試運転。いい感じで剥けている。

◆先日、ジャグロンズ本社のある三重県津市安濃町の管理栄養士の先生から9月(9月は枝豆の旬とされている)の学校給食に使いたいと、お問い合わせを頂いた。うれしい限りである。

◆ジャグロンズの「剥き枝豆」は、軽くゆでた後、真空パックし、加熱殺菌した後、冷凍で保存され、冷凍状態でお客様のお手元に届くシステムだ。