●こんばんは、ジャパン・アグロノミスツ株式会社(通称名称ジャグロンズ)の藤原隆広です。

●只今、「益荒男ほうれん草」のお勧めは、「ブラック」タイプ。葉柄基部の糖度は7~10度(Brix%)。ここ数日で甘さも増してきています。

●ほうれん草を作っているけどあまり食べていない。野菜不足な人って結構いるものです。

●私の身の回りにもいます。身近なスタッフのA君とNさんもそんな人たち。

●ちゃんと食べてちゃんと寝て、ちゃんと排便する。この当たり前の3つを疎かにすると、日々の活動に支障をきたします。

●そこで1時間の昼休憩で時間を見て彼らに提供しているのが、私の手料理。30分以内(できれば15分以内)に料理できることが私の料理の目指すところ。

●今回の「益荒男ほうれん草」料理は、「益荒男ほうれん草の唐辛子と黒ゴマのオリーブオイルソテー」。

●「益荒男ほうれん草」人束をよく洗ったのち7センチぐらいの長さにざく切りします。それをオリーブオイル大さじ1杯入れたよく熱した鉄のフライパンに投入、1分ぐらい鍋蓋をしたのち、輪切りの唐辛子とすりゴマを投入して2分ほどいためます。少しシャキシャキ感のある状態で、塩コショウを少々かけて味を調えて、ハイ!!出来上がり。

●この料理のポイントは、①益荒男ほうれん草の甘さと唐辛子の辛味で甘辛風味に仕立てることにより塩分を控えめにすること。②ゴマのセサミンとビタミンE(トコフェロール)を摂取できること。③そして鉄製のプライパンで調理することで鉄分が摂取できること。鉄分は野菜からとるより鉄のフライパンを利用することにより僅かに溶けだす鉄を活用するのが合理的なのです。皆さんもぜひ試してみてください。