●2019年1月。先日、ジャグロンズ安濃津農園太田圃場でスタッフ2人と3人で益荒男ほうれん草「アフロ」タイプを収穫していたときの出来事。
●庭師さんが圃場の隣の松の木を剪定していた。庭師さんの技術に興味を持ったので、声をかけてみた。今、古い葉っぱを取り除いてあげることで松の木が健康になるのだという。
●その庭師さんは、私のことを知っていて私のほうれん草を食べたことがあるという。庭師の方は名刺をくれた。平松秀治さんという平松造園の親方さんだ。
●以前、四日市近くの御在所SAで私のほうれん草を購入してくれたのだそうだ。 そして私のほうれん草の味が忘れられないという。記憶をたどると御在所SAに出店したのは2014年4月、5年前のことになる。↓
http://www.jagrons.com/archives/2013/04/post_1107.html
●5年ぶりに再開することになった益荒男ほうれん草のファンの一人、平松さん。今度、開催予定の直売会には必ず来てくれるという。
●ジャグロンズとしての12年間の継続の成果は、ほうれん草の味の記憶となって、案外多くの人の心の中に残っているのかもしれない。