◆2019年10月17日。夕刻前に津を発って、東京経由、秋田新幹線こまちの終電大曲到着。秋田県美郷町に入りました。今回は10月分の冬支度その他諸々の用事を済ませました。
◆これまでは、冬の囲い等を春に外すシステムでしたが、これからは張りっぱなしでいいように杉野地板貼り付け方式に変えました。
◆2019年10月20日、日曜日。出来た、出来た、出来た~!!「プレハブ冷蔵庫保護シェルター」。
◆昨日の天候不良により、滞在を1日延長して、今日は秋晴れのもと6坪予冷庫の保護シェルターが完成、トラクター格納庫への「パッキング?」もほぼ目処がつき、明日の早朝ちょっと仕上げ作業をしてからトラックで秋田を発ちます。次の台風来る前に三重に帰ります!!
★以下、これまで全部手作りでやっちゃいましたの画像です(今回やったのは、上部空間を囲う野路板部分のみ)。
★図面を引かないで作るので大きく深呼吸して精神を集中させイマジネーションを働かせるのが巧くやるコツ。
★↑空の「青」、大地の「ブラウン」、地上の「グリーン」が美しい。大自然の風雨雪から冷蔵室を守る木製シェルター。中には6坪スペースのプレハブ冷蔵庫を格納している。
★↑下のドアは、冷蔵室への入り口。そして上の隙間(スリット)は秘密の空間への入り口。今後、ジャグロンズの構造物のテーマカラー「マホガニーブラウン」色の色付けをする予定。北側(写真右側上部)はダイオネットを装着し鳥や雪の侵入を防ぐ仕組みになっている。
★↓上の写真の隙間から入ったシェルターの中の上部空間(秘密の空間)。あっという間に解体できる構造にしてある。
★↑今回屋根を全て張り替えてポリカ波板使用により緩勾配ながら、豪雪にも対応した構造を実現。地上3メートルの軒下。突起物には、今後エクステ・ルーフをつける予定。
★↓こちらは、高いほうの屋根を下から見上げたところ。地上4メートル以上あるので屋根にあがると怖い。
★↓こちらは、シェルターに隣接する別件の構造物。「ホワイトハウス」の柱を活用しているので頑強な出来栄えである。今後もう少し補強を加える予定だ。